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【体験会】XeroShoes 裸足感覚で歩き方が変わる!?


 

毎年恒例!XeroShoes試し履き会


皆さんこんにちは!あおやぎです。
昨年も大好評だったXeroShoes試し履き会が今年も開催されます!
※前回の様子はこちら!

第1回

第2回


 

そもそもXeroShoesって??

ブランドヒストリー

  • 創業者スティーブンは足の故障に悩み、ベアフットランニングに出会い、2009年にXeroShoesを創業。
  • 靴作りの専門家と協力し、自然なランニングスタイルを追求。

ゼロシューズの特徴

  • ナチュラルフィット: ゆとりのあるつま先構造で自然なフィット感。
  • ナチュラルフィール: ゼロドロップ構造で素足感覚を実現。
  • ナチュラルモーション: 足の自然な動きをサポート。

ソール

  • 耐久性・グリップ力に優れたFeelTrueソール。
  • 5,000マイル保証。

XeroShoesは、足本来の機能を活かし、身体に負担の少ない自然な動きをサポートするシューズです。

詳しくはこちら

 

試し履きについて

試着サンプル

素足感覚を存分に味わえるナチュラルランニングシューズ。フラットなソールでロードランニングはもちろん、ジムトレーニングやフィットネス、お散歩やウォーキングなどマルチに対応するシリーズです。
  XeroShoesの原点、サンダルシリーズ。薄いソールで大地の起伏を敏感に感じるだけでなく、空気感も敏感に感じ取ることができます。限りなく素足に近いその履き心地と抜群の開放感を体感してください。
 
 

開催日時

  • 日程: 2024年6月1日(土)~2024年6月2日(日)
  • 時間: 終日 ※混雑具合によりお待たせする可能性がございます。あらかじめご了承ください。

申し込み方法

  • 予約: 不要。当日受付
  • 受付場所: ベースキャンプレジにて
  • 料金: 無料

注意事項

  • 周辺は交通量や歩行者が多いので、事故等には十分お気を付けください。
  • いつものペースよりもゆったりとお試しください。いきなりいつものペースで走ると怪我につながります。
  • 貴重品はご自身で管理をお願いいたします。

最後に

前回参加された方々からも大好評!「最初はびっくりするけれど、裸足感覚がすごく楽しい!」との声が多数ありました。地面を直接感じる新しい体験をしてみませんか?気になる方はぜひこの機会にお店に遊びに来てください。スタッフ一同、心よりお待ちしております!



 

先日、北海道一人旅に行ってきましたが、実はほとんどの移動をジェネシスだけで行いました。荷物を15キロ背負っての移動など、新しいことが盛りだくさんで不安もありましたが、歩き方や立ち方、足指の開放感を見直すきっかけとなり、新たな可能性を発見することができました。

ジェネシスは玄人向けのイメージがあるかもしれませんが、個人的にはこれから始める人や、これまであまり運動してこなかった方にこそ使っていただきたいアイテムです。足や腰に不安がある方、マラソンなどのタイムが伸び悩んでいる方、トラブルを抱えている方。ご相談お待ちしております!

2024-05-23 11:14:43

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SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) 「フィールドリペアバックル」シリーズ

フィールドリペアバックルシリーズ
今回は少しマニアックなアイテムをご紹介いたします。
SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)の『フィールドリペアバックル』シリーズ。
見た目通りザックやカバンの補修パーツです。

フィールドリペアバックルシリーズ
一見すると何の変哲も無く、類似品を各アウトドアショップやホームセンターでも目にされた事があるパーツと思います。
それなのに何故今回、わざわざこのシートゥーサミットのバックルをわざわざ話題にするのか―。

それはこのフィールドリペアバックルシリーズがユーザーで簡単に交換可能であるためです。
中でもPinタイプは類似品よりも機能面で優れた特徴を持っています。
フィールドリペアバックルシリーズ
こ3種のPinタイプの特徴、それは交換や取り付けの際に縫製を必要としないという点です。

フィールドリペアバックルシリーズ

フィールドリペアバックルシリーズ
このようにザック本体側に固定する軸が脱着できる仕様でドライバーさえあれば誰でも簡単に交換できるようになっているのです。
とても便利なアイテムだと思いませんか?
特別な工具も技術も必要しないため、破損した際にも自分自身で対応が可能という優れものです。

実際にどのように交換するのかをご紹介いたします。
複数種類があるのですが、今回は「ラダーロック」を例にします。

交換手順(ラダーロックの場合)

①交換部品の見極め

フィールドリペアバックルシリーズ

交換にあたってはまず「どの部分の」「どんなバックル」なのかを把握する必要があります。
形状の確認もですが、そのバックルが『どんな役割を果たしているのか』を理解しておくことがポイントです。
例えばこのケースで必要になるのは『ラダーロック』。
ショルダーハーネスを調節する機構です。


②サイズの選択

フィールドリペアバックルシリーズ

バックルの種類が決まったら、次はサイズ選びです。バックルを通過するベルト/テープの幅によってサイズバリエーションが存在します。
ちなみにサイズ表記はあくまで製品の内寸寸法ですので、ベルトやテープの幅で選ぶと場合によっては相性が良くない可能性もあるので注意してください。


③破損部品の取り外し

フィールドリペアバックルシリーズ

ここからが交換の工程です。まずは破損部品を取り外すために調節側のベルトを抜き取ります。
末端が何重にも厚く縫われている場合は縫製を解くしかありません。
(冒頭では縫いは必要としないと言いましたが、再度末端処理を施すとなると必要になりますので悪しからず)

フィールドリペアバックルシリーズ

本体側で固定されている部分については一旦切断するしかありません。
アウトドアブランドのザックやリュックではもともと強靭なプラパーツが使用されていることがほとんどですので、ハサミよりもニッパーを用いる方が安全です。

フィールドリペアバックルシリーズ

軸の部分も切断。本来であればこの部分さえ切断すれば大丈夫なのですが、作業のしやすさを考慮してこの手順にしています。

フィールドリペアバックルシリーズ

本体から抜き取ります。
切断面が鋭利なので怪我に注意してください。

フィールドリペアバックルシリーズ

これで事前準備完了です。
ご覧の通り本体側ループの縫製には一切手をつけていません。


④交換部品の取り付け

フィールドリペアバックルシリーズ

まずは交換用のバックルをセットします。
構造を理解しておかないとこれ以降つまずいてしまうので、上記取り外しの工程でもそこを頭に入れて作業しましょう。

フィールドリペアバックルシリーズ

Pinをセットします。今度はこのPinが軸になります。
ネジ穴に差し込むのに少し要領がいりますが、集中すれば大丈夫です。

フィールドリペアバックルシリーズ

Pinを締め込みます。
 

フィールドリペアバックルシリーズ 取り付け完了しました。
ぐらつきなどないか確認してください。
ここまで来たらあともう少しです。
フィールドリペアバックルシリーズ

ベルトを通し直します。
向きや順序が逆になるといけませんので、ここも予め逆算で手順を把握しておきましょう。

フィールドリペアバックルシリーズ

折り返します。
ここの構造こそがベルトとバックルによる調節機能です。


⑤交換完了

フィールドリペアバックルシリーズ

ベルトを通しきったら交換完了です。
ちゃんと機能するか改めて確認しましょう。

ベルトの末端分解、末端分解&再処理が必要でなければこれにて終了です。非常に簡単。

以上が実際の交換手順です。手軽さがお分かりいただけたでしょうか。

このフィールドリペアバックルシリーズは部品単体では決して安価ではありませんが、時間と手間を含めたコストパフォーマンスで総評するべきと考えています。

経験ある方はお分かりかと思いますが、このケースの場合はまず修理に出すことを検討されるのではないでしょうか。
その場合、持ち込み→作業→返却といったように工期もかかってしまいますし、当然費用がかかってしまいます。
また純正の部品に拘るとなると更に時間と費用がかかるかもしれません。
中には交換用パーツさえ入手できれば縫製含めて自力で交換可能という方もいらっしゃると思います。
確かに修理に出すよりは安上がりかもしれませんが、仮に部品の調達から始め、その上で縫製を解いて再び縫い直すとなると、結局時間含めた手間は覚悟しなければなりません。

更にいずれの場合もこういうケースを想像してみてください。
“壊れたのは今日、次に使う予定は明日”
さぁ困った・・・皆さんならどうされますか?

そうなんです、ここまでの流れで既にお気づきの通り、このフィールドリペアバックルシリーズの存在を知っているか否かで事態解決の速度が断然違ってきます。
緊急度が増せば増すほどフィールドリペアバックルシリーズの有用性が顕著になるという訳ですね。
しかも一度フィールドリペアバックルに交換してしまえば、今度はそこが壊れた際でも上記工程③でやった部品切断の手順も必要なくなるので更に効率がUPするというメリットも生まれます。
また上記で例に挙げたような事後の対応だけでなく、予めの備えとしていくつか手元にストックしておくというのも安心です。
名前の通りフィールドでも対応可能な特徴を活かし、登山用の緊急装備に忍ばせておくのもありでしょう。
ハードな山行が定例という方にとっては尚の事と思います。
活用方法が人それぞれにある点もこのアイテムの魅力ではないでしょうか。

という事でここからはシリーズの紹介をしたいのですが、その前にまずバックルのおさらいをしてみたいと思います。

バックルの種類と使用例について

フィールドリペアバックルシリーズ
フィールドリペアバックルシリーズは上記4種類がラインナップされていますが、一般的にザック等で使い分けられるのもこの4パターンかと思います。メーカー独自の形状やオリジナルの機構を持っている等、特殊な部品を使用していない限りは基本的にこのいずれかのフィールドリペアバックルシリーズで対応可能と思われます。
これらがどんなバックのどの箇所に対応できるのか?
代表例をいくつかあげてみたいと思います。
画像の丸の色で区別をしてください。

*一般論として紹介しますので、シリーズのサイズ展開で対応できない部分もあります。予めご容赦ください。

登山用ザック

フィールドリペアバックルシリーズ

フィールドリペアバックルシリーズ

正面/背面(背負う側)共に多種多様なバックルが使用されています。
荷室側は固定あるいは圧縮(コンプレッション)、背面側はサイズ調整に関する用途が多いのが分かると思います。
いずれも酷使する箇所がほとんどなので、予めトラブルは想定しておくべきでしょう。

登山用小物
フィールドリペアバックルシリーズ
こちらはイメージ通りではないでしょうか。
ウエストポーチやサコッシュは日常使いもすると思いますので、実は日頃から縁があるという事になりますね。
最近ではこういったアイテムを自作する人も多いと思いますが、後のリペアまで考えるとパーツの選択は重要なのではないでしょうか。

キャンプ用品
フィールドリペアバックルシリーズ
意外に思われるかもしれませんがキャンプ用品にも結構使われてます。
化繊シュラフのコンプレッションベルトや、テントであればフライシートのテンションかける部分に用いられたりもしますね。
登山用ザックもですが、高頻度で荷重がかかったり長時間紫外線にさらされる部位ほど消耗・劣化が激しいので注意が必要です。

その他のアウトドア用品
フィールドリペアバックルシリーズ
ライフジャケットやヘルメットなどの専門用具にも用いられています。
登山用であれば他にも冬用グローブや冬用ゲイター、クライミング用ハーネス(レッグループの部分)にも使用されています。

以上の通り、とにかくありとあらゆるアイテムにバックルは使用されています。
我々アウトドアプレーヤーにとってはバックルは本当に重要なパーツであるという事を改めて感じて頂ければと思います。

前置きが長くなりましたが、最後に製品の紹介です。
 

ラダーロック 1Pin

SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) フィールドリペアバックル ラダーロック 1Pin

用途:調節。
仕様:一方(軸)で固定、もう一方でベルトのサイズ調節。

サイズバリエーション:

サイドリリース

SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) フィールドリペアバックル サイドリリース

用途:接続と分離、調節。
仕様:凹側、凸側共にベルトのサイズ調節。

サイズバリエーション:

サイドリリース 1Pin

SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) フィールドリペアバックル サイドリリース 1Pin

用途:接続と分離、調節。
仕様:凹側は軸で固定、凸側でベルトのサイズ調節。

サイズバリエーション:

サイドリリース 2Pin

SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) フィールドリペアバックル サイドリリース 2Pin

サイズ用途:接続と分離。
仕様:凹側、凸側共に軸で固定。

バリエーション:

 

ところでこのフィールドリペアバックルシリーズですが、新商品とかではなく従来からある定番品。
しかも一般的なアウトドアショップであれば取り扱っていても決して珍しくない商品です。
それなのになぜわざわざ今回改めて紹介しているのかというと、 実はここ最近フィールドリペアバックルの需要が急増しており、特にネットでのご注文が日々増えております。
これは何事!?と驚いているのですが、

  • 製品価格が高騰しているので本体買い替えよりもできれば修理で安く済ませたい

  • ネット購入が主流のため、修理を持ち込んだりパーツを頼める行きつけのショップがない

  • バッグやポーチを自作で作っている

等の背景を推察してみたのですがいかがでしょうか?
そもそもシートゥーサミット自体も基本的にはアウトドアユーザー中心に認知されているブランドと思いますので、今回のフィールドリペアバックルシリーズがいかに優れていようとも、世間一般ではまだまだ認知度が低いのかも知れませんね。

登山用のザックに限らず最近ではキャンプ用の収納ケースでもバッグタイプが多いし、 アウトドア用以外でも旅行用のバックや通勤通学用のリュック、普段使い用のカバンやポーチ等々、改めて見渡してみるとバックルは多くの製品で用いられており、どんな人でもトラブルの可能性は発生します。
そのためこの機会により多くの人にこの優れものの存在を知って欲しい、という願いから紹介させて頂きました。

特別な工具も技術も必要しないし、 自分で対処できればより永く愛着を持てるかもしれません。
サスティナブルな観点からも存在価値のある製品です。
アウトドアで使い勝手のいいアイテムを豊富に展開しているシートゥーサミットらしく、実に気の利いた、まさしく“痒い所に手が届く”アイテムではないでしょうか。
フィールドリペアバックルシリーズ
ちなみにシートゥーサミットの主力アイテムでもある防水バックシリーズですが、開口部に搭載されているのがフィールドリペアバックルなのをご存じでしょうか?
(一部例外アリ)
そうなんです、最初からセルフリペアを想定して設計されておりトラブルにも対処し易くしてあるのです!

ありそうでなかったこの画期的な仕組みをしっかり製品として具現化するところが流石シートゥーサミット、ユーザー目線で開発を行っていて実に好感が持てます!

以上、今回はシートゥーサミットのフィールドリペアバックルシリーズのご紹介でした。


商品ページはこちらです。
↓↓↓
SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) フィールドリペアバックルシリーズ

2024-05-22 10:23:59

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更なる進化を遂げたスマートヘッドランプ『PETZL(ペツル) スイフト RL』

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL

今回は久々にギアの紹介になります。

登山はもちろん、キャンプ等アウトドアアクティビティでは必須の装備、ヘッドランプのトピックです。

特に登山装備を初めて揃えるときなどによく「登山靴」「レインウェア」「ザック」等が最優先といったような旨を聞かれたことがあると思いますが、このヘッドランプもこれらと同等に重要、場合によってはそれ以上の優先度で選んで欲しい装備です。

今年登山を始めるという方、テント泊に挑戦してみたいという方、夏に富士山や日本アルプスの計画がある方、
他にもマラソンだけでなくトレイルランニングも経験してみたいという方、長時間に及ぶマルチピッチクライミングに挑むという方等々、
山の装備を揃えるにあたって誰しもが、どんなアクティビティでも必要になるギア、それがヘッドランプです。

今回はアウトドアだけでなく、レスキューや高所作業の現場でも絶大な信頼を得るPETZL(ペツル)のヘッドランプに注目の新商品が登場しましたのでご覧ください。
PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL
ペツルのヘッドランプラインナップの中でも高性能モデルとして好評を博してきたスイフト RLが更にパワーアップして新発売となりました。

スイフトの特徴は何といっても『リアクティブライティングテクノロジー』。

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL

これはいわゆる“自動調光システム”で、細かいボタン操作をせずとも用途・状況に応じて照度を瞬時に切り替えることができ、またそれによってバッテリーの無駄な消耗を防ぐという画期的なシステムです。

例えば夜間の山行で必要になる

  • 夜でも比較的周りが明るい場合は照度を抑え、反対に暗闇であればあるほど照度を強める

  • 手元や足元に目線が集中する時は照度を抑え、逆に進行方向や遠方を見る時ほど照度を強める

という状況に応じたヘッドランプの使い分け。
これが一般的なヘッドランプであれば都度ボタン操作で対応しなければならないところを、スイフトは自動で行ってくれるためユーザーはまさしく“ハンズフリー”で歩く・走る・登るに集中できて便利!そして快適!!という訳です。

もともとペツルのヘッドランプはどれもシンプルなボタン操作のモデルが多いですが、スイフトが凄いのはそのコンセプトを失わずに自動調光機能まで備わっているところ。
操作は直感的、それでいて中身は高機能―。
見た目はごく普通のヘッドランプ、なのにすごく使えるヤツ―。
カタログにも“スマートヘッドランプ”の記載がある通り、まるでスマートフォンみたいに実に賢いヘッドランプなのです。

今回のアップデート内容は主に3点で、

  1. 最大照射力が1,100ルーメンにパワーアップ

  2. バッテリーの充電端子がUSB Type-Cに変更

  3. ランタンシェードとしても使用可能なポーチ「シェルLT」が付属

という内容になっております。
これら以外のフォーマットは旧スイフトからほぼ継続と思っていただいて大丈夫です。

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL▲左が旧スイフトRL、右が新スイフトRL

ご覧の通り見た目はさほど変わりないですが、新型は随分と洗練された雰囲気になりました。
(以降、下記で新旧比較する場合はこの2機種で行います)
ティキナやティカ、アクティックなどは2023年のマイナーチェンジで見た目がガラリと変わってしまい正直お客様からも賛否両論ありましたが、この新スイフトに関してはその心配はないと思いますが、いかがでしょう?

重量は新旧とも100g(カタログ値)で変更なし。

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL

バージョンアップでの軽量化を期待したいところですが、重量据え置きで200ルーメンもスペックアップした点を素直に称えるべきだと思います。
10年前くらいは200ルーメンのヘッドランプでも明るい!とか言って感動してたように記憶しているだけに、今回アップデートの差分だけであっさりとこれに匹敵してしまうってなんだか複雑な気分ですね(笑)
とにかくヘッドランプの進化は益々凄まじい事になってます。

残念ながら価格だけは据え置きといかず現時点で旧スイフトから約3,000円弱の値上がり。
こちらもスペックアップがある以上仕方ないですし、ポーチも付属になるので受け入れたいところです。

続いて変更点1~3についての補足です。

1.最大照射力が1,100ルーメンにパワーアップ

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL
こちらが新スイフトの照度スペックです。
スイフトはシンプル操作も特徴の一つと言いましたが、スペック表記を読み解くのは少し複雑です。
スイフトには自動調光モードの「リアクティブライティングモード」、いわゆる一般的なヘッドランプと同様の「スタンダードライティングモード」の2モードが搭載されており、さらにそれぞれのモードにて照度レベル(スタンダードには赤色光も含まれる)が設けられています。
状況やシチュエーションに応じて、ユーザーがリアクティブorスタンダードを選択し、その上で弱中強の照度を使い分ける、といった要領です。
よって今回最も強調されているハイパワー1,100ルーメンという数値は上記のスペック表からもお分かりの通り『リアクティブライティングモード[強]』の状態で発揮されるという事になります。(旧スイフトはここが900ルーメン)
リアクティブモードの照射力と照射時間が“○○~●●”と範囲表記されているのはつまり使用状況で異なるためこのように表記されています。
例えば抑え気味になる状況が多いほど結果バッテリーは温存される、こういう認識で大丈夫です。
(樹林帯の暗闇の中の行動よりも、月明かりの下の稜線歩きの方が一般的なヘッドランプでも出力控え目で使用すると思います)

また、スタンダード[強]状態のルーメン数も旧→新で550→700とパワーアップしています。
逆にそれぞれの[中]状態は旧スイフトと大差無し、もしくは一部でスペックダウンしてはいますが、これは旧スイフトの各モード[中]状態が既に一定水準に達していたため、その分今回は[強]状態のスペックアップに集中させた、という事なのかなと思います。
そしてスタンダードモードには赤色光が追加になりました。
テント場や山小屋での気配りや夜間の地図読み時などで使いたい点灯状態、緊急時のシグナルにも役立つ点滅状態が選択可能です。
いずれも旧スイフトには無かった機能なので嬉しい変更点ですね。
PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL
正面から見ると3つのライトが並んでいるように見えますが、右端の1つはライトでなく、リアクティブライトモードのセンサー部分。
ここで明るい⇔暗いを感知して照度を適切に調整する仕組みになっています。
逆にここのレンズが塞がっていたり、汚れていたり破損したりすると上手く機能しない可能性もありますので、定期的に点検するといいと思います。
左の2つがライト部分。左からワイド(拡散)、スポット(集中)として役割を持っています。
そして分かりにくいですがこの2つの間の上部、小さく配置されているのが赤色LED。

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL

ワイドとスポットによる「ミックスビーム」、本体の角度調節機能により近距離から遠距離までカバー。
これにリアクティブライティング機能も加わるので、ありとあらゆる状況で適切な照射能力を発揮します。

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL

角度調節は下方向だけでなく、上方向にも傾くのがポイント。
上方向に最大まで可動させれば、このように首掛け状態にして同社の「ビンディ」っぽく使う事も可能になります。


実は上下の可動域が新旧で若干異なっており、

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL▲上方向最大角度

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL▲下方向最大角度

上方向は新旧でほぼ同等ですが、下方向に関しては新スイフトの方がより真下まで可動するようになりました。
新スイフトは赤色灯搭載になりましたので、地図読みの際はこの向きが助かりますね。

続いてスイッチ部分、こちらもよく考えられています。

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL
上記の操作の切り替えを全てこの一つで賄うのだから凄いの一言。
その分長押しやクリック操作など特有の動作が必要になるため、最初は覚えるのに苦労するかもしれませんが、慣れた先には快適が待っているので頑張りましょう。

さらにこのボタンには保管や持ち運びの際に偶発的にオンにならないようにするためのロック機能まで備わっています。
旧スイフトではこれをボタンのスライドで設定していたのが、新スイフトでは長押しで設定する仕組みに変更。より一層誤作動を防ぐ工夫が考えられています。
PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL
ボタンそのものが本体よりも飛び出ていて立体的な形状をしている為、手袋をしている等指先の感触が微妙な状態でも押しやすくなっています。
いずれもユーザー目線で気の利いている仕様と思います。

2.バッテリーの充電端子がUSB Type-Cに変更

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL
今の主流なのか、世の中の流れなのか、キャンプ用のランタンも含めて充電ライト系が次々にType-Cに変更していく中、このスイフトも多分に漏れず仕様変更となりました。
こちらはアップデートと言えるかは微妙ですが、スマホやモバイルバッテリー等デバイス間の規格が統一されるほどケーブルを複数用意しなくて済むので、こちらもまたユーザーとしては助かりますね。

PETZL(ペツル) E092DB00 スイフト RL 用リチャージャブルバッテリー PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL

バッテリーの充電は単体状態、本体装着状態どちらでも可能です。
これは旧スイフトと同様で、充電状態が確認できるインジケーターが本体に搭載されているのも継続です。
PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL
インジケーターは5段階表示。
満充電まで5時間を要するので、残量不足はこまめにチェックしましょう。

また、使用されているリチウムイオンバッテリー『スイフト RL 用リチャージャブルバッテリー』は別売りもありますので、連泊になる縦走登山やウルトラトレイルレースなどの際はバックアップで用意しておくのもいいと思います。

ちなみにバッテリー容量は2,350mAhで旧スイフト(E095BA)のバッテリー、旧スイフトの別売りバッテリー(品番:E092DA)と同じ。
しかも旧バッテリーは新スイフトにも使用可能なようですので、旧スイフトユーザーの方は買い替え、もしくはトレイルレースのレギュレーション“2個目のライト”対応で新スイフト導入しても旧バッテリーが無駄にならなくていいと思います。
PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL▲旧新のバッテリーを入れ替えた状態。

バッテリーの互換が保たれているため、別売りバッテリーの存在によって旧スイフトユーザーでも安心して使い続ける事ができます。

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL
ちなみにバッテリーの脱着方法が変更になっており、旧スイフトは上方向に回し切って行っていたのに対し、新スイフトは下方向に回し切った状態で行うようになりました。
特に気にする部分ではないかもですが、旧スイフトから買い替える方は従来の癖で無理やり動かして壊したりしないよう気をつけて頂ければとの注意喚起です。

3.ランタンシェードとしても使用可能なポーチ「シェルLT」が付属

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL
こちらは性能面でのアップデートではありませんが、ヘッドランプ用に収納ケースを用意するって意外と意識しないので地味に嬉しい付属品と思います。

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL

付属の充電ケーブルまで含めてすっぽり収まります。
それでもまだ余裕はあるので予備のバッテリーなども一緒に収納して持ち運べます。

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL

これがいわゆる簡易ランタン状態。
シェード代わりに光を拡散してくれるので、テント内での灯りとして活躍してくれます。
(バッテリーの無駄遣いにならないよう、この時はスタンダードライティング:弱状態が無難)
ちなみに「シェルLT」自体は単品でも販売があります。
もちろん、適合すれば他のヘッドランプでも収納ポーチ、ランタンシェードとしても使えます。

本体以外の機能面としては、スイフト特有の「二股式ヘッドバンド」もしっかりと継承しています。
PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL

スイフトは決して軽量な部類のヘッドランプではありません。
それでもトレイルランニングのように動きが激しいアクティビティの際ズレることのないしっかりフィット感が求められます。
とは言えハイエンドモデルにありがちな頭頂部までベルトがある仕様では荷物として嵩張ってしまうし、装着した時の大袈裟感にやや抵抗がある・・・。
そんな心配を解消してくれるのがこのスイフトのベルトです。
本体のずっしり感からすると本当にこのベルトだけで額からズレ落ちてこないか不安になりますが、実際に装着して行動してみると快適で、後頭部の二股部分がいかに効いているかが体感できます。
PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL
額にあたる部分には若干の仕様変更があります。
より密着感を出すための工夫でしょうか。

PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL
ちなみにバンドはリフレクター仕様なので、早朝や夜間のウォーキングやジョギングの時でも安心です。


以上が新しいスイフトのご紹介でした。

最後にこのスイフトについて、プレイヤー&ショップスタッフとして各目線でどんな風にお勧めしたいかをまとめて終わりにしたいと思います。
(あくまでリアクティブライティングモードの使用を前提とした意見になります)

<アクティビティ目線>

  • ハイキング:日帰り~テント泊、オールラウンドにこなせる1機を厳選したい。冬の山など手袋越しの操作でも使いやすいモデルが欲しい。

  • トレイルランニング:夜戦でも果敢に攻めたい、走り&歩きに集中したい。ヘッドランプの操作が頻繁になる等で余計な神経を使いたくない。

  • アルパインクライミング/マルチピッチクライミング:両手がふさがっていることが多い為、ヘッドランプの操作を可能な限り最小限に抑えたい。ヘッドランプの操作に意識を削がれたくない。

<スペック目線>

  • ミニマムさよりも使い勝手を重視したい(軽さだけならスイフト以下のランプはいくらでも選べるので)。

  • とは言えNAO(ペツル最高峰のヘッドランプ、スイフト同様リアクティブライティングテクノロジー搭載)程大袈裟でなくて良い。

こんな具合で参考になりますでしょうか?

頼もしいヘッドランプが手持ちに加わるだけで全体の装備の質がグンと高まりますので、充実した山遊びのためにも一度ご自身のヘッドランプのスペックを見直してみるものいいと思います。
(これこそスマホと同じでいつの間にか自分のヘッドランプがすっかり旧世代品になってしまっていた・・・なんて事がザラにあるので)
正直値段が張るのが多くて頭が痛いところではありますが、ギアの進化というのは時に利便性や快適性だけでなく、安全面にも大きく寄与する事があります。
例えばこのスイフトであれば自動の照度調節のおかげで基本的に両手をフリーにしておけるので、通常のヘッドランプ使用時より明らかに余裕が生まれます。ただでさえ慣れない夜間行動では心理的不安も大きく、それに伴って普通であればしないような転倒・滑落のリスクも増えるかもしれません。ロープや鎖場がないとも限りませんし、日頃からトレッキングポールが手放せないという方にとってはヘッドランプのボタン操作まで増えるとなると両手は大忙し・・・このようにどこに危険が潜んでいても不思議ではない状況、それが夜間行動です。なので、この中でもある程度の余裕を持てるというのは、安全面においても大きなアドバンテージと言えると思います。

次にヘッドランプを新調する際は是非このスイフトも候補に加えてみてはいかがでしょうか。


商品ページはこちらです。
↓↓↓
■PETZL(ペツル) E095BB スイフト RL
■PETZL(ペツル) E092DB00 スイフト RL 用リチャージャブルバッテリー

2024-05-15 14:19:03

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みんなの公園『防災フェス2024』に出展しました

2024.05.12_みんなの公園防災フェス参加報告
5月11日(土)、佐賀の“おへそ”こと、杵島郡江北町の中心(おへそ)にある公園「みんなの公園」にて開催された『防災フェス』に出展参加してきました。

2024.05.12_みんなの公園防災フェス参加報告

みんなの公園は2019年に誕生したばかりのとても新しい公園ですが、そのスタート初期から精力的に開催されているのがこの防災フェスです。

台風や水害、そして記憶に新しい能登半島の地震など、常に災害の危機と隣り合わせの日常生活において、

“いざという時に慌てないために―”

というテーマのもと、いろんな体験を公園でしてみよう!というイベントになっています。
身近な目線で知識を学べる様々なワークショップから専門家による本格的な講座まで、社会的にも意義のある防災意識啓蒙の取り組みを兼ねてより継続されています。

今回の防災フェスも企画が実に目白押しで充実の内容、協力団体も幅広い顔ぶれです。


そんな中畏れ多くも我々ベースキャンプは、アウトドアならではの提案で参加。

2024.05.12_みんなの公園防災フェス参加報告

2024.05.12_みんなの公園防災フェス参加報告
有事に必用なのは道具だけでなく、スキルやテクニックもではないだろうか?という点に着目。
非常時や避難時(遭難時)に重要になる『火』の確保、およびその手段をアウトドアアクティビティを通じて体験して頂こうという企画にしました。
大袈裟な言い方をするとすれば、防災=サバイバルでもあるため、いわゆる生き残るための術の紹介です。
(防災とアウトドアの親和性=登山やキャンプをしてれば、こういう知識やスキルが自然と身につくよ~というメッセージも込めてます)

またみんなの公園は日頃から子供や小さいお子様連れのファミリーの方も多いことから、防災という趣旨ではあるものの、子供が親子で気軽に楽しめるアトラクション的なコンテンツもあっていいだろうという考えもありました。

2024.05.12_みんなの公園防災フェス参加報告
当日は天気にも恵まれ、たくさんの方が来場されました。
開場の10時からさっそくチャレンジしてくださる親子がいて嬉しかったです☆

さらに主催者側で来場される方々に対して各コーナーをまんべんなく見て回る工夫と仕掛けをしてあったおかげで、我々のブースにもたくさんの方が参加してくださいました。

2024.05.12_みんなの公園防災フェス参加報告
どのイベントでも、どの会場でも人気の“キンクラ薪割り”はやはりここでも好評。
災害時にも必要不可欠な助け合いの精神が頼もしいです。

2024.05.12_みんなの公園防災フェス参加報告
小さい子供には少々難しいフェザースティックやファイヤースターターも、みんな諦めずに何度でも挑戦します。
そのひたむきさとくじけない心はきっと生き残るための力になるよ!

こんな具合で時には順番待ちもでる等、有難い盛況ぶりで平常の15時を迎えました。
体験して頂いた皆様、どうもありがとうございました☆

以上、今回のレポート内容となります。


今回の防災フェスでは他にも自衛隊や消防隊・救急隊による非常時対応の勉強や訓練の体験、地元団体による各ワークショップから専門家による講座まで、中にはこのイベントでしか学べないような知識もあったりと盛りだくさんの内容。
地震を想定した避難訓練から、さらにキャンプまで(しかも雨天決行!)と、まさしく今回の“実践編”というテーマ相応しい内容でした。

ご興味がある方は次回開催も期待、そしてぜひご参加ください。


お誘いいただきましたみんなの公園様、出展の皆様、参加者の皆様、
この度は大変貴重な機会を頂きまして、誠にありがとうございました。
 

2024-05-12 17:13:47

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待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流シューズ KR_3XF / KR_3XR

キャラバン渓流

沢登りのシーズン到来です。

当店だけでなく各ショップの沢靴コーナーの毎年の定番といえば「キャラバン渓流シューズ」シリーズ。
待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR
その中でも主力の『KR_3XF』『KR_3XR』
F=フェルトR=ラバーでそれぞれにユーザーの多いこの両モデルに待望のブラックが追加されました。

caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF▲KR_3XF

caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XR▲KR_3XR

厳密には3XFのブラックは昨年2023に登場済でした。
今年2024年には3XRにもブラックが追加された事で、ようやく両者揃い踏みという経緯です。

正直なところ沢靴がブラックだから装備的にどうこうという訳ではありませんが、このKRシリーズに対しては長年ユーザーさんから「色がもっと選べたらいいのに・・・(今時基本色は黒だろという心の声)」といったご要望が多かったのも事実。
今回ようやくその声にメーカーが応えたという事が、販売している我々的には何よりも喜ばしいところです。

まだまだシーズンが始まったばかりではありますが、毎年各地で実施される初心者向けの沢登り体験会や山岳会での講習等が盛んになるタイミングでニーズの多いサイズなどは一気に完売する事も珍しくありませんので、今年沢登りデビューを考えていらっしゃる方、あるいは消耗のため買い替えをご検討中の方はどうぞお早めにお願いいたします。


そこで今回は今年デビューを控えて現在沢靴をご検討中の方に向けて、この2モデルを引き合いに選び方を簡単にご紹介いたします。

フェルト↔ラバー どう違う?

caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF▲フェルトソール(KR_3F)

caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XR▲ラバーソール(KR_3R)

キャラバンの沢靴に限らず、他のメーカーも含めて一般的に沢靴のアウトソールには「フェルト」もしくは「ラバー」、このいずれかが用いられてます。
また今回例に挙げておりますキャラバンのKRシリーズのようなシューズタイプの沢靴以外にもタビ(=地下足袋)タイプの沢靴も存在しますが、そちらも同様にフェルト仕様とラバー仕様でラインナップされていることがほとんどです。

ではこれらをどのように選び分け、使い分ければいいのか?という点ですが、

  • フェルト:ヌメった岩がよく登場する、沢の中を歩くことがメインの沢登り

  • ラバー:乾いた岩がよく登場する、滝だけでなく岩壁や泥壁を登ることも多い沢登り

ざっくりですが、このような選別の認識で問題ないと思われます。

待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR

具体例ですが、上記は主に低山の沢などでよく目にする光景。
沢登りはこういうポイントを次から次へと遡行するのが醍醐味ですが、写真の流れがあるところのようにヌルヌルした苔交混じりの足場はラバーソールは大の苦手です。
(登山靴で渡渉する場合もけっこう冷や冷やするのを想像してみてください)
反対にフェルトソールは水を吸収しながら足場を捉えるため、ヌメリや苔むした場所でも滑りにくくなっています。
フェルトの本領発揮と言いますか、専用装備と言われる所以がここにあります。
ただし、擦れによってフェルトは消耗しますので、基本的には遡行以外のアプローチ/下山時には靴を履き替える必要があります。
 

待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR

逆に規模の大きい沢ほどこういう岩が増えますので、今度は逆に沢靴には岩に対してのグリップ力とフリクションが欲しくなります。
という事でラバーソールのニーズが発生します。
滝を含めて登攀要素が多い、あるいは水量の都合で迂回も増える状況ほどフェルトよりもラバーが重宝する印象です。
またラバーシューズは沢以外の場所を登山靴の感覚で歩けますので、フェルトと違って履き替えそのものを必要としないというメリットもあります。

以上のようにフェルトとラバーの選び分けはフィールドやシチュエーション、歩きメインなのかもしくはクライミングにもガンガン挑戦するのか等でも変わってきますので、初心者の方ほど1足目の購入に際しては経験者のアドバイスを参考にされるといいかと思います。

サイズ感について

フェルトかラバーか、まずは機能面の違いを紹介しましたが、次は肝心のサイズ感です。
沢靴も靴である以上、サイズ選びがとにかく重要です。
特に沢登りは山歩き以上にバランス感覚が求められますので、快適面はもちろん安全面でもいい加減なサイズ選択はできません。
また、登攀をメインで考える場合はつま先で乗り上げたり先端で極小のスタンスに立ちこむ等、よりシビアな足裏感覚も必要になってきます。
ゆとりばかりを気にしてブカブカし不安定になってもダメだし、かといってジャストサイズを攻めすぎた結果歩く際にキチキチで痛くなってもダメだし・・・。
この事からも、店頭でフィッティングをご検討の方は詳しい方に同行して頂くか、あるいはそれが難しい方は遠慮なく我々ショップスタッフをアテにしてください!

以上を踏まえて、続いて参考にして頂きたいのが今回ご紹介するキャラバンの渓流シリーズ「KR_3F」「KR_3R」特有のフィット感です。

キャラバンの公式サイトにもベースキャンプの商品ページにも記載しておりますが、
KR_3XF / KR_3XRは、渓流CRソックス(3mm厚)着用を前提としたサイズレンジ
となっています。
待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR
同社のハイキングシューズ(写真左)と比べても、渓流シューズ(写真右)はアッパーもこれだけ薄いです。
全体的にスカスカした印象に感じるかもしれませんが、これは水捌けを考慮した構造のためです。
ちなみにサイズは両方とも26.0cm。

待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR

中敷き同士で比較してもこれくらいの差があります。
渓流シューズの方は3mm厚の渓流ソックス着用前提となっていることからも、ある程度隙間を埋めて履く必要を考慮しなければならないという点にご注意ください。
専用の渓流ソックスまで揃えるのには抵抗あるという方の中に稀に、登山靴用の厚手のウールソックス代用するから大丈夫という方がいらっしゃいますが、それなりの沢登りになったら水の冷たさによる足の冷えは覚悟しないといけなくなるのを頭に入れておいてください。
専用の渓流ソックスはシューズのフィット感を高めるだけでなく、そもそもの目的は保温の役割です。
また、細かい砂利が足首から侵入するのも防いでくれますので、快適性も向上します。
同等品で都合がつくという方以外は、できれば同時購入がお勧めです。

caravan(キャラバン) 渓流 CRソックス 3mm

渓流 CRソックス 3mm
3mm厚のクロロプレンを採用した、保温性・保護力に優れるソックス。
左右それぞれの足型に沿った3D構造。
フィッティング性が高まり、シューズ内の擦れ感も軽減。
履き口にはズレ落ち防止のチューブバインダー加工。


続いてもう一つ注意点があります。

これはこの渓流シューズが、というわけではなく、
キャラバンというメーカーの靴のサイズ表記についての注意点になりますので、
渓流シューズに限らずキャラバンの登山靴も検討中の方にもぜひ確認してください。

既にキャラバンの靴を履いている方には必要ない注意点かもしれませんが、
この渓流シューズで初めてキャラバンの靴を履くことになるという方は要注意です。

待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR

例えばこの2足で比較してみます。
写真左はハイキングシューズでお馴染みのブランド、SIRIO(シリオ)です。
製品の表記は両方とも26.0ですが・・・

待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR

インソール(中敷き)のサイズで靴の内寸を比較してみると・・・

待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR

写真で分かりにくいかもですが、、インソール同士をカカト部分を基準に重ねた状態で下にあるキャラバンのインソールの先端がはみ出しています。
つまり、キャラバンのインソールの方が大きい事が確認できると思います。

これがこの両ブランドのサイズ表記の違いです。

  • シリオ:シューズの内寸(厳密には製造時の木型のサイズ)が26.0cmという表記

  • キャラバン:足長が26.0cmの人向けという意味の表記

になっております。
つまりこの2つは厳密には別々のサイズという事です。

これって結構落とし穴なんですよね・・・。
特にハイキング用の靴、これにトレランシューズ等を加えても、基本的に山用の靴のサイズ表記はどちらかと言うとシリオ式の方が多いため、ユーザーさんもシリオ式に先入観を持たれている方が大多数と思いますので、普通はこのキャラバン式は意識しないポイントではないでしょうか。
この点も含めてサイズ選びの参考にして頂けたら幸いです。


いかがだったでしょうか。
こうやって改めて書きおこしてみると、初心者の方にとってはフェルトかラバーかも大事ですが、やっぱりサイズ選びがポイントになりそうですね。
やはり最初の1足目はアドバイス込みで現物合わせが無難と思いますので、店頭にお越しの際はどうぞご遠慮なくお申し付けくださいね!

もちろん沢靴以外の沢用品、クライミング用品、ウェア、その他あったら便利なものや装備の工夫など、ありとあらゆる点でアドバイスさせて頂ければと思います。

今年は沢にチャレンジしたい!という方、どうぞお待ちしております(^^)/

商品ページはこちらです。
↓↓↓
■caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF
■caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XR

2024-05-07 16:24:05

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LUNA SANDALS(ルナサンダル)の季節到来!

LUNA SANDALS(ルナサンダル)の季節到来!

今年もやってきました、LUNA SANDALS(ルナサンダル)の季節!

毎シーズン入荷の度に好評を博しておりますルナサンダル。
フリークの皆様方、大変お待たせいたしました、今シーズンも大量に入荷しておりますよ(*^^)v

そんな毎年お馴染みのルナサンダルですが、今年はどういうわけか例年以上にスタートダッシュが凄まじく、店頭はもちろんWEBでも毎日飛ぶように売れていくので、正直我々もビックリしております(笑)
いきなり暖かくなったからなのか、夏が暑くなりそうな予報だからなのか・・・
あるいはベアフットサンダルが遂にメインストリームになる時が来たのか(笑)!?

という訳でこの調子ですと今年は完売も速そうですので、今のうちに代表モデルをご紹介しておきます!

以前から気になっていた方も、今年は違うモデルを試してみたいという方も改めておさらいしてみましょう。

VENADO(べナード)シリーズ

LUNA SANDALS(ルナサンダル) VENADO 2.0 / べナード

▲VENADO 2.0

言わずと知れたルナサンダルの代名詞的存在「VENADO(べナード)」、通称『走り方を教えてくれるサンダル』
ラインナップ中最も薄く、且つシンプルなソール形状によっていわゆる“裸足感覚”を楽しむ事ができます。

普段履きからウォーキングや軽いジョギング、そして慣れたらランニングにと汎用性にも優れ、
また価格も一番安価ですので、とりあえずまずはルナサンダルという物自体を気軽に試してみたいという方にお勧めのモデルです。

後述するモデルは全てこのべナードから用途別に派生したバリエーション品の位置づけですので、そういった意味でも「ルナ活」はまずべナードからチャレンジしてみましょう!

LUNA SANDALS(ルナサンダル) Roots Builder Venado / ルーツ ビルダー べナード▲Roots Builder Venado

LUNA SANDALS(ルナサンダル) Venado Premium Cabra -Winged Edition- /ベナード プレミアム カブラ ウィングドエディション▲Venado Premium Cabra

ちなみに運動は苦手だけどルナサンダルには興味ある、あるいはもっとライトに、カジュアルに日常に取り入れたいという方にはレザー仕様の特別なべナード、「Roots Builder Venado(ルーツビルダーべナード)」「Venado Premium Cabra(ベナードプレミアムカブラ)」もございます。
ストラップも革紐になっており、どことなく古代の伝統的なサンダルの雰囲気、そうルナサンダルの原型にあたる「ワラーチ」に近づけてデザインされています。
他のルナサンダルと違ってエレガントな雰囲気を漂わせておりますので、コーディネートも妥協したくない方はこちらでデビューも悪くないと思いますよ。

MONO(モノ)シリーズ

LUNA SANDALS(ルナサンダル) Retro Mono / レトロモノ▲Mono

LUNA SANDALS(ルナサンダル) Mono Gordo Retro / モノ ゴルド レトロ▲Mono Gordo

べナードが基本です~的な紹介でしたが、不慣れな状態でいきなりこんな薄いサンダルはストイックすぎる・・・そんな風に抵抗がある方もいらっしゃると思います。
そんな方に検討して頂きたいのがこの「Mono(モノ)」「Mono Gordo(モノゴルド) 」です。
画像でもお分かりいただけます通り、安心の厚底仕様♪
気になるソールの厚さ比較ですが、

  • べナード:9mm

  • モノ:15mm

  • モノ ゴルド:19mm

といったように段階別で選べるようになっております。
ソールの素材自体はべナードと同じではあるのですが、厚みに加えてラグ(溝)があるおかげで特に不整地歩きにおいても安定感や石ころとか根っこの突き上げで痛いなんてことも軽減してくれます。
この性能のおかげか、実は人気はべナードに負けず劣らずで、普段履きに限らず旅行用など、より幅広いニーズで好評を得ている印象です。
厚底は脚部の疲労軽減も期待できるので、より長時間・長距離のアクティビティに使いたい方、もしくはべナードにチャレンジする前の脚試し(?)にいいかもしれませんね。

OSO FLACO(オソフラコ) / MIDDLE BEAR(ミドルベアー)シリーズ

LUNA SANDALS(ルナサンダル) Retro Oso Flaco / レトロオソフラコ▲Oso Flaco

LUNA SANDALS(ルナサンダル) Middle Bear Winged Edition▲Middle Bear

最後はこちら、見た目そのままオフロード仕様の「Oso Flaco(オソフラコ)」と「Middle Bear(ミドルベアー)」です。
今やハイキングシューズやトレランシューズのアウトソールのテンプレ、グリップ力ですっかり定評のビブラム社メガグリップソールを搭載しており、ラグもMonoに比べて明らかにエッジの際立つ、いかにも頼もしそうなパターン。
不整地での歩行走破性能も本格的なシューズに比べても遜色なく、アウトドアサンダルと言えばKEENやChaco一択!みたいな方にもぜひお試しいただきたいモデルです。
それぞれ名前が異なるので分かりにくいですが、両者の違いはMono同様、ほぼ厚みの差と思っていただいて大丈夫です。

  • オソ:11.5mm

  • ミドルベアー:13.9mm

こちらも用途によって使い分けてもいいですし、登山ならオソ、キャンプならミドルベアー、みたいな差別化もいいと思います!

まとめ

以上、主に3タイプで展開されているルナサンダルのシリーズを簡単におさらいしてみましたがいかがだったでしょうか。
実際に店頭や各ウェブショップでチェックしてみても、そもそもの見た目がどれも似ていることもあり(笑)、特に初めて選びぶ方にとっては区別がつきにくく、非常~にハードルの高いアイテムでもあります。

そこで今回、こんなポジショニングマップを作ってみました。
LUNA SANDALS(ルナサンダル)の季節到来!
敢えて区分化するのであればこういうイメージになると思います。
選び分けの参考にしていただければ幸いです。

また各アイテムの画像でもお気づきかと思いますが、ソールパターンとは別にストラップパターンにもバリエーションがあります。

そちらについては過去の動画で恐縮ですが、下記YouTubeでも解説しておりますので併せてチェック頂ければと思います。
↓↓↓

このように一口に“ルナサン”といっても、実はバリエーションがとっても豊富!
ベアフットフリーク、ワラーチマニアは目移りしちゃってきっと困ってると思います(笑)

とは言えルナサンダルは決してそういった方だけに向けたサンダルではなく、
もっとたくさんの人に自分の脚や歩き方・走り方に向き合ってもらうために活用して頂きたい、もっと日常に取り入れて頂きたい優れたツールだと考えておりますので、これからもどんどん愛好家が増えてくれるのを期待しております!

ベースキャンプ LUNA SANDALS(ルナサンダル) 取扱一覧
↓↓↓
商品ページはこちらです。

オマケ

LUNA SANDALS(ルナサンダル)の季節到来!

ルナサンダルの創業者テッド・マクドナルド氏、通称“ベアフッド・テッド”とのツーショット。

2024-05-04 14:36:33

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○○できるようになって使い勝手UP!「ユニフレーム ステンレス天板 Ⅲ」

UNIFLAME(ユニフレーム) 611579 フィールドラック ステンレス天板Ⅲ ハーフ UNIFLAME(ユニフレーム) 611562 フィールドラック ステンレス天板Ⅲ

今回はUNIFLAME(ユニフレーム)の新商品のご紹介です。
2024年4月27日(土)発売

初代、Ⅱと続いてⅢまで進化しました。

ユニフレームの「フィールドラック」といえばキャンプサイトで必ず見かけると言っても過言ではないほどの定番アイテム。
シンプル簡単な組み立てで棚として、テーブルとして役立つキャンパー御用達のギアです。

UNIFLAME(ユニフレーム) 611616 フィールドラック ブラック UNIFLAME(ユニフレーム) 611616 フィールドラック ブラック
UNIFLAME(ユニフレーム) 611562 フィールドラック ステンレス天板Ⅲ
UNIFLAME(ユニフレーム) 611562 フィールドラック ステンレス天板Ⅲ
UNIFLAME(ユニフレーム) 611562 フィールドラック ステンレス天板Ⅲ

このフィールドラックの拡張オプションとして「ステンレス天板/ステンレス天板ハーフ」が従来から展開されてきました。
こちらを用いる事でフィールドラックの天面を完全にフラットにできますので、棚・テーブルとしての機能性がより向上。
尚且つステンレス製で熱に強いため、加熱後の鍋を直接置いたり、バーナー等も安心して使う事が可能になります。
灰や油で汚れても水洗いもできますので、食卓用に用いても衛生的です。

ところでユニフレームの商品の中で、もう一つ、上記と同様の要素をもつアイテムがありますよね?
 

UNIFLAME(ユニフレーム) 焚き火テーブル

そうです、こちらも不動の人気を誇る「焚き火テーブル」。

という訳でものすごくざっくりしたイメージですが

  • フィールドラック+ステンレス天板=焚き火テーブル

この認識の人も多いかと思われます。

このようにフィールドラックの使い勝手を一気に広げてくれる「ステンレス天板」。
別売りオプションながらも実質は必須アイテムのようなポジションで人気を博してきました。

そんなステンレス天板がこの度Ⅲにアップグレード。
UNIFLAME(ユニフレーム) フィールドラック ステンレス天板Ⅲ

ん?
パッと見はこれまでと何ら変わりがないように感じますが・・・

UNIFLAME(ユニフレーム) 611562 フィールドラック ステンレス天板Ⅲ

実はそれぞれ脚付きになり、単独での自立使用が可能になりました!

UNIFLAME(ユニフレーム) 611562 フィールドラック ステンレス天板Ⅲ

フィールドラックの上でも自立可能。

UNIFLAME(ユニフレーム) 611562 フィールドラック ステンレス天板Ⅲ
フィールドラックも含めた高さの比較はこんな感じです。
それぞれ1枚の使用であればどれも御座敷スタイルにピッタリの高さ。
特にこの姿勢での焚き火が好きな人にとっては今回の天板のテーブル状態はグッとくるのではないでしょうか。
これっぽい高さのテーブル自体は珍しくはないと思いますが、ほとんどが折り畳み機能のおかげで剛性にやや不安があったりしますが、
この天板は完全フラットの1枚なので収納・もし運び面でこそ不便かもしれませんが、実用性で優れるはずです。
ちなみに耐荷重(カタログ上ではあくまで“分散”耐荷重と表記されている)はいずれも5kg。

これまではあくまで本体のフィールドラックがあって初めて機能するオプションでしかなかったのが、 今回からは単体でも機能するという、まさに自立=独り立ち? とにかくメインをはれるギアに進化です。

UNIFLAME(ユニフレーム) 611562 フィールドラック ステンレス天板Ⅲ

特に秀逸なのがノーマルサイズ。「Ⅱ」の最大の特徴であった両サイドのギアハンガーもしっかり引き継いでいます。

UNIFLAME(ユニフレーム) 611562 フィールドラック ステンレス天板Ⅲ

このハンガーアーム、機能美を感じるのが自立モードの際には脚のステーの役割を果たしているところ。
なんという発想、めちゃくちゃスマートなギミックだと思いませんか?
Ⅱの特徴を失わないまま、それでいて新たなアップデートを施すとは・・・
ユニさん、毎度のことながら今回も畏れ入りました<m(__)m>

以上、今回の新商品情報でした。
ゴールデンウィークはキャンプやバーベキューの予定の人も多いと思いますが、これまた心くすぐるギアの登場で頭が痛いですね(笑)

最近巷ではやれ「キャンプブ-ムは終わった」だの「ギアの飽和状態」だの、内外からネガティブな声が少なくなくて残念ではありますが、
どうでしょうか、先日ご紹介したSOTOも含めてですが、古参やリーディングカンパニーとされるブランドは今もこうやってブレずに熱いギアをユーザー目線で開発し、そしてプレーヤーに届け続けてくれています。

という訳で私たちも引き続きこの愛すべきブランド達と共に、アウトドアを遊び倒してまいりましょう!

ご購入はこちらからどうぞ。

↓↓↓
UNIFLAME(ユニフレーム) 611562 フィールドラック ステンレス天板Ⅲ
UNIFLAME(ユニフレーム) 611579 フィールドラック ステンレス天板Ⅲ ハーフ

UNIFLAME(ユニフレーム) 611616 フィールドラック ブラック

2024-04-26 13:59:07

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SOTO PremierDealership SHOP 限定企画 ゴールデンウイークキャンペーン

SOTOPremierDealership SHOP 限定企画 ゴールデンウイークキャンペーン

今年もゴールデンウィークがやってきます!
皆さんのご予定は登山でしょうか?キャンプでしょうか?
計画がバッチリの方も、あるいはまだの方も、装備は万全でしょうか?

このタイミングでナイスなキャンペーンを実施するのは、
ハイカーからもキャンパーからも指示が熱いSOTO(ソト/新富士バーナー)

SOTO Premier Dealership SHOP 限定企画 ゴールデンウイークキャンペーン

通称『S.P.D.S』と呼ばれるSOTOの特約店限定のキャンペーンとなっておりますので、この機会をぜひご活用下さい☆

キャンペーン内容

開催期間中SOTO製品を5500円以上(税込)お買い上げの方先着10名様に 「SOTOロゴ入りフェイスタオル」をプレゼント!

※ノベルティはなくなり次第終了となります

開催期間

2024年4月26日(金)から先着順

対象製品

SOTO製品(全製品対象)

ノベルティ

SOTOPremierDealership SHOP 限定企画 ゴールデンウイークキャンペーン
手触りの良いフェイスタオルに新製品「CB TOUGH」柄を取り入れた今治製タオルです。

ちなみに山好きであれば誰もが気になるであろう、このデザインのベースになった山―。
こちらSOTOに確認したところ、『安曇野方面からのぞむ北アルプス・常念山脈』との事でした!

今シーズンの新商品は登山を意識した商品が多いので、そのコンセプトにもマッチしております☆

※ノベルティはなくなり次第終了となります

注目アイテムが目白押し!SOTO 2024 新製品情報

「オリジナルタオルをGETしたいけど、既にSOTO製品はたくさんもってるしなぁ・・・」
なんてお悩みのそこのあなた、ご安心ください!

今年2024もまた新たにラインナップに加わったアイテムがございますので、この機会にぜひチェックしてみてください!

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集


2024年新製品のまとめ記事です。
人気急騰で早くも品薄の物や、
誰も「こんなのを待ってた」という物、
粒揃いでどれもSOTOらしいアイテムが揃っています。


2024-04-25 17:26:01

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ブラックダイヤモンド初のU.L.バックパック『ベータライト』

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト

ブラックダイヤモンド初のU.L.バックパック登場、 その名もベータライト

2024の登山系新商品の中でも1、2を争うといっても過言ではない注目アイテムが待望の入荷です。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト

サイズは30と45で展開。
それぞれ背面長サイズがあります。

ブラックダイヤモンドのパックシリーズと言えばブランドの印象通りのクライミング用やバックカントリースキー用、 登山用であれば特にアルパイン仕様のモデルが元来より充実していました。
更に近年は主にトレイルランニング用の「ディスタンス」シリーズ、そこから派生したファスト&ライト(F.L.)ハイク「パーシュート」シリーズと、カテゴリーも脈々と拡充の動きがありました。

そんな中、今回新たに登場するこのベータライトシリーズは長年にわたって実践ベースで各種登山用パック設計のノウハウを培ってきたブラックダイヤモンドが満を持してリリースする「U.L.」仕様。

遂にブラックダイヤモンドのようなナショナルメーカーですらここまで大々的に“U.L.”と銘打つあたり、昨今、そして世界的にU.L.が山のスタンダードなのだろうと実感させられます。

さっそくですが製品を簡単に紹介いたします。
いつも通り公式サイトや商品ページでも確認できる内容は割愛しますので、予めご容赦ください。

ベータライトには30Lと45Lの2つの容量があるとお伝えしましたが、まず両者の違いを先にあげておきます。
メインコンパートメントを構成する素材のChallenge Sailcloth「Ultra200」「Ultra400」、裏面のRUVフィルムと全縫製部のシームシーリングは共通仕様です。

容量

30リットル

45リットル

重量
 

総重量=695g
最小重量=452g
(背面パッド、ヒップベルト、ストラップ取り外し時)

総重量=890g
最小重量=521g
(背面パッド、ヒップベルト、ステー、ストラップ取り外し時)

フレーム構造
 

フレームパッド
 

フレームパッド
アルミステー×2本

肩部スタビライザー
 

無し
 

有り

正面メッシュポケット
 

 

30よりも上部を延長
且つバックル固定

以上をを踏まえてご覧ください。
まずはショルダーハーネス部分。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ベータライト45

このベータライトシリーズの特徴の一つがこのランニングベストスタイルのポケット付きショルダーハーネス。
最近各パックメーカーでこういった仕様のものが増えてきていますが、ブラックダイヤモンドは元よりランニング用のディスタンスシリーズを展開して来ておりますので、そのノウハウがベースになっていると思われます。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト

ちなみにこちらが参考までにランニングモデル
「ディスタンス22」
のショルダーハーネス。
ご覧の通り、ベータライトのそれはあくまで簡易的な仕様です。

以上の通りポケットの機能と作り込みはやはりディスタンスシリーズほどは細かくありません。
逆にそのまんまだったらトレイルランナー感が出過ぎて逆に敬遠する人も増えるでしょうから、丁度いい塩梅と思います。
左胸側のフラスクポケットは結構タイトなので、例えばOMMレースとかであればいっそのことクルクル巻にしたMAP入れとかで重宝すると思います。
Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト

写真左がベータライト、右がディスタンスのそれぞれショルダーハーネスですが、ベータライトのハーネスにはパッドのコアが内蔵されています。ハイキングというアクティビティを想定した場合、優先されるのはポケットの機能性や通気性よりも耐久性・耐荷重性でしょうから当然の仕様とも思います。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト

左右のヒップベルトポケットがけっこう特徴的な形状で、開口部が上向きで自立するよう設計されています。
その為?なのかは分かりませんが、容量自体は控え目です。
ちなみにこの部分が不要な場合はヒップベルト毎取り外し可能です。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト

メイン気室両側のリップストップポケットは開口部にストレッチゴムが内蔵されています。マチはボトルの収納には問題ないサイズで、ご覧の通り物によっては軽量テント(2人用)やロールマット(ショートサイズが限界)も収納可能です。
写真撮り忘れましたが、パック背負ったままでも手は届くのでボトルの出し入れにもストレスないと思われます。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト

レギュラーサイズのマットはボトムにセット可能。
この部分のストラップ(ダイネックス製・・・いわゆるダイニーマ系)のみ長めになっていますので、径が大きいものはこちらに固定するといいでしょう。
このストラップには両サイドにもついており(上の写真でテントとマットを固定している部分)、すべて取り外しが可能です。
また、本体下部の部分のみ生地も厚手のUltra400で補強が施されています。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト

正面のストレッチメッシュポケットは両者で違いがあり、写真左が30、右が45。
45は延長部があり且つバックルで固定できるようになっているので、こぼれ止めとして且つコンプレッションとして機能しそうです。

アップ画像のついでに解説しますと、本体に採用されている生地、これが本製品の特徴のもう一つ、Challenge Sailcloth社の「Ultra200」。
UHMWPE(スリング等で一般的な高強度素材)コンポジット素材の中でも軽量で引き裂き強度に優れる生地を採用した事で、パックの耐久性も安心です。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト

このループは別売のベータライトサテライトバッグ(4リットル)取付用のアタッチメントループ。
 

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト

背面の仕様です。この手のパックは背面の汗処理に気が利いていないのが多い中、ベータライトはちゃんとメッシュを採用。
軽さや耐久性だけでなく、ちゃんと活動時の事も考慮されているのが◎。
フレームパッドは取り外すことができるので、軽量化あるいはフィット感の調節が可能です。
OMMのクラシックシリーズ等と異なり、パックの外側で出し入れする構造は珍しいと感じましたが、例えばフィールドで座布団代わりに使うならこっちの方が手軽かもですね。
また、ショルダーハーネス同様ヒップベルトにもパッドが内蔵されているので荷重がかかってもしっかりサポートしてくれます。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト

フレーム構造に関して言えば、45のみこのアルミステーが内蔵されています。
容量を踏まえるとより高重量を扱う事を想定した措置でしょう。
こちらも取り外し可能なので、ストイックに軽量化したい方のニーズにも対応します。
ちなみに同区画にハイドレーショポケットがあります。
これがメイン気室の内観になるのですが、RUVフィルム(100%リサイクル素材)と全縫製部のシームシーリングで高い防水性を備えています。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト

こちらも45のみの機能として、肩部のスタビライザーストラップです。
重めのパッキングに対して重心を体側に持ってくることで、歩行時の疲労が軽減可能になります。
ここに拘る辺りは流石ですね。

それにしても2つのサイズの選び分け、これが悩ましいですね。
基本日帰りがメインの方や、泊りも常にファストパックスタイルで軽量化に余念がない方なら30、
泊りも含めてオールシーズン山を遊び倒したいという目線なら45といった具合でしょうか。
この辺はプレーヤーの数だけ判断基準があると思いますし、逆にこのベータライトを使うためにも現状の装備の見直しが必要になるかも?
特にOMMを視野に入れてザックの軽量化を検討している人はこちらも是非候補に加えて頂き、色々と意見を聞いてみたいところです。

以上、非常に簡単ではございましたが期待の新作「ベータライト」のご紹介でした。


近年では様々なブランドが軽量パックに着手しており、そのどれもが個性的で我々ユーザー的には目移りしてしまって困るところでもありますし、今回この「ベータライト」の登場が勢力図にどう影響するか注目でもあります。
Black Diamond(ブラックダイヤモンド) BETA LIGHT/ベータライト 
“BD’s answer”

今の群雄割拠のU.L.パック戦線に一石投じようとしている感満載の公式動画↑の内容がこれまた熱い。
“回答”という表現がプロダクトレベルに限らず、実に色~んな事に対して本質を突いたメッセージに感じます。
興味がある方はぜひこちらもご覧ください。
ベータライトの開発背景も覗けるので面白いですよ。

ゴールデンウィーク、夏山、秋の紅葉ハイクやOMM、etc。
はたして30がいいのか、それとも45なのか。

山を多彩にそして軽やかに楽しみたい方にぜひとも試していただきたいパック、ベータライト、ご購入はこちらからどうぞ。
↓↓↓
Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ベータライト30
Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ベータライト45

*詳細は各商品ページでご確認ください

2024-04-24 15:58:56

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SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

新年度、新生活―。
何かと始まりの4月が終わりかけ、早くもゴールデンウィークが迫ってきましたね。
レジャーの計画や準備でそわそわしている方も多いと思われますが、我々アウトドア業界ではシーズン立ち上がりの入荷がまだまだ続いております。
今シーズンもワクワクする新商品が多数、目白押し!

という訳で今回、そんな新商品群の中でも特に力作が目立つブランド、SOTO(ソト/新富士バーナー)をピックアップしてみたいと思います。
登山でもキャンプでも支持が厚い、お馴染みのジャパンブランド・SOTO。
新商品登場時はいつも期待してしまいますが、今年2024年の新作もまた刺激的な顔ぶれですので要チェックです!
 

ST-350 レギュレーターストーブ TriTrail(トライトレイル)

     SOTO(ソト/新富士バーナー) レギュレーターストーブ TriTrailタフ125セット

今年のSOTO新商品の本命、CB缶を燃料とした登山用シングルストーブ『ST-350 トライトレイル』。
ありそうでなかった“登山用を謳った”CB缶ストーブ。
キャンプ用CB缶ストーブの定番としてとして既に不動の地位を築き上げている同社の「ST-310 レギュレーターストーブ」の使い勝手、
そして登山用ストーブ群の中でも圧倒的な性能を誇る、こちらもまた同社の「SOD-310 マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター」の信頼性、これらを併せ持つハイブリッドなストーブとして誕生しました。

従来のST-310レギュレーターストーブだったり、他社製のCB缶ストーブを山に持って行っている方も多いと思われますが、 おそらくほとんどの方が重さや大きさを妥協しながら使用されているかと思います。
しかも時には火力や火加減で残念な思いに悩まされながら―。

新商品のトライトレイル(以下、ST-350)からは、そんな問題をピンポイントに狙ったかのようなコンセプトを感じます。
そして今回忘れてはいけないのが、後述する新CB缶「TOUGH」シリーズの存在。
これと組み合わさる事でST-350はその特徴を最大限発揮します。
“Tri”のネーミングの意図とは違うかもしれませんが、

  • ST-310の使い勝手

  • SOD-310の信頼性

  • CB TOUGHの存在

これら要素の“三位一体”の意味もあってもいいんじゃないかなと個人的には感じてます。


という訳で皆さんが気になる部分、 最も比較対象になるであろうST-310との相違点を見ていきましょう。
まずは本体外観。
SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集
ご覧の通り大きさが一目瞭然。 各パーツの小ささ、中でも小型化されたレギュレーターがコンパクト化に貢献してます。

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集燃料になるCB缶をセットして初めて3本脚で自立する設計。
名前の由来“Tri(トライ)”もきっとここからではないでしょうか。
本体の脚が実質2本であること、写真でもお分かりいただけます通り遮熱シールドも小型化された事で全体的にすっきりとした印象です。
SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

そして登山用を謳う以上、やはり期待してしまうのは軽量化。
これを歴代のCB缶レギュレーターストーブ達と比較してみましょう。

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

まずはメインターゲット、
ST-310 レギュレーターストーブ
332g

定番過ぎて気にならなかっただけかもしれませんが、やはりそれなりの重量ですね。
 

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

続きまして上記の高出力タイプ、
ST-340 レギュレーターストーブ Range(レンジ)
358g

こちらは見た目通りでしょうか。流石にキャンプ専用かな。

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

今度は分離タイプ、
ST-330 レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)
256g

ホースがついてる分だけST-310より重いと思いこまれがちですが、実はST-310より軽いんです。

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

さてお待たせしました、今回の主役、
ST-350 レギュレーターストーブ TriTrail(トライトレイル)
132g

流石この中では断トツの軽さ!

以上のように軽さや大きさの点ではまずきっちりとコンセプト通りでしょう。
(流石にOD缶バーナー本体と比べるのは分が悪いし、本製品の趣旨ではないと思いますので割愛します)

次に機能面での違い。
主に2点、まずは点火部分です。
SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

点火ボタンの位置自体はST-310と同じですが、アシストレバーが標準搭載されています。
ST-310は別で購入しないといけなかったパーツが標準装備になった・・・
山用こそ省略しても良さそうな気もするが・・・
これはつまりSOTOさん自体も結局このレバーがないと不便と認めているようなものでしょう(笑)
SOTOさん、そういうことならST-310もいい加減点火アシストレバー標準装備にしましょう!

続いてバーナー部分、ここは擂鉢形状を採用。
SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

山用OD缶ストーブのエース、ウインドマスターとそっくりの形状。
SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集
山で使う以上は風対策は必須ですから、これは最適解でしょう。
この仕様のおかげでST-310ユーザーの間でにわかに流行っていた風対策もこちらは不要のようです。

以上の2点、オプション購入の必要なし+小細工を考えずに済む、買った状態で使用可能という点はユーザー目線のいい改善点と思います。

火力については必要最小限という感じです。
繰り返しになりますが、あくまで“山でストレスなく使えるCB缶ストーブ”が趣旨と思いますので、高火力、あるいはエクストリームな状況での使用に対する期待は酷と思います。
その場合はそれぞれで頼もしい他のモデルがいますので、結局のところ選び分け・使い分けではないでしょうか。

よって、改めてSOTOのストーブラインナップの中でのST-350のポジションのおさらいです。
登山使用を前提とする場合、
●他CB缶ストーブと比較した場合のメリット・・・大幅な軽量コンパクト化
●OD缶ストーブと比較した場合のメリット・・・・トータル1.5時間未満の使用であれば燃料コスパに優れる

他の長所を探すならその低重心設置と思います。 特にウインドマスターのようなOD缶直結型シングルバーナーはどうしても高重心にならざるを得ず、しかも山での使用は基本的に不安定なシチュエーションが多いため、 炎&熱湯をおっかなびっくり扱っているという方も多いのではないでしょうか。
特にメスティンみたいにどんなバーナーに対しても基本安定しにくいようなコッヘルをよく使う方にとっては低重心は安心感につながると思います。

ストーブ本体はとりあえずこのくらいにして、続いて燃料のお話です。
実は次の商品紹介まで含めてST-350の魅力になります。
 

ST-711 CB TOUGH125

ST-712 CB TOUGH220

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-711 CB TOUGH125

 

こちらは登山だけでなくキャンプでも待ちわびた方が多いのではないでしょうか、

シンプルに表すとハイパワータイプのCB缶燃料です。
見た目には分かりにくいですが他のCB缶より耐圧性のある容器を採用してあり、更にガスの成分もSOTOのOD缶と同じくイソブタン・ノルマルブタン・プロパンの3種混合仕様(SOTOだけでなく、他メーカーもハイパワータイプと言えば基本この配合)。
SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集
これによって外気温に影響されにくくなり、より寒い環境(=一般的にCB缶燃料が特に苦手とする冬の山など)での使用が可能になっています。
また耐圧容器の採用は気温が高くなる夏場でも安全に持ち運べるという点でもメリットであり、よってこの新しいCB TOUGHシリーズは季節を問わず、登山でもキャンプでも従来品より優れた性能を発揮する燃料と言えます。

そしてこのCB TOUGHを先述のST-350ならびに各レギュレーターストーブの燃料として使用する事で、低温環境下でも火力不足やドロップダウンを心配する必要が無くなる!という訳です。

さらにこのCB TOUGH、燃料として凄いだけでなく、キャップに一工夫あるのが興味深いです。
オリジナルの「Shell Cap(シェルキャップ)」といい、CB缶のノズルを安全に保護する新設計のボンベキャップになっています。
フラット形状でコンパクト、パッキング時に外れにくく、ボンベ使用時は底面に取付可能でキャップの紛失を防ぎます。
SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集
ちなみに絶対質問されると思いますので、先のお伝えしておきますと・・・

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集 SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

ハイ、従来缶でも対応しますので使い回しOKです。
そしてこのCB TOUGH、特に125の方がサイズとキャップのおかげで実にいい仕事をしてくれるのがスタッキングにおいてです。
第一印象の直感で既にピーンと来ているそこのあなた、 おそらくこういうのを思い描いてたんじゃありませんか?

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

そうなんです、上述のトライトレイルと一緒にラージメスティンに収まってくれます!


SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

缶の径そのものは鍋からはみ出してはいますが、蓋はちゃんとできるんです、これが!
ちなみに他の似たようなクッカーでも試してみたんですが・・・

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集
SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集
SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

どれも惜しい(笑)
個人的にはトレイルポットに収まればアツかったんだけどな~。
ミニマルクッカーは同ブランドなだけに何とかなって欲しかった(笑)

このようにCB TOUGHは中身のガスの性能はもちろん、125であればスタッキング面でも優等生という正しくハイカーに有難い燃料となっております。

また先述の「トライトレイル」はこの「CB TOUGH」とのペアで運用してこそ最大効果を発揮するストーブシステム。
という訳で初回ロットはCB TOUGHが1本オマケになった数量限定パッケージで大変お得です。

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

気になる方はどうぞお早めに!

125ばっかりヨイショしちゃってますが、225はより使用時間を長くできるいう利点もありますので、山メシに凝りたいときや鍋の出番が増える冬などに重宝しそうです。

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-711 CB TOUGH125

セッティングの際は側面のデザインもちゃんと真横にくるよう計算されているのがまた秀逸。


ここまで長文で申し訳ありませんが、新商品紹介はまだ続きますので、もう少しだけお付き合いください(笑)

ST-489 マイクロトーチ EDGE

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-489 マイクロトーチ Edge

アウトドアライターの定番、マイクロトーチのバリエーション品です。
見た目の雰囲気そのまま、所有欲が刺激されると言いますか、とにかく男心のくすぐり方ををわかってますね、SOTOは(笑)
“エッジ”の名の通り、角ばったデザインとメタルの質感、手にしたときの重厚感はさながら超合金トイのようです。

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集
SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

このデザイン、実はルックスだけでなく機能上でも計算されていて、 テーブルなどに置いた際に、熱くなった火口が接触しないよう設計されています。

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

また故障対策もばっちり施されているなど、決して見掛け倒しでなく実用性も兼ね備えています。 こういう商品こそギア、逸品ってヤツですね。

余談ですが、最初に紹介したようなバーナーを使用する際は必ずこういったライターを予備で用意しておいた方が賢明です。
バーナーの点火装置は稀に作動しない場合もありますので(もともと付いてないのも多い)、その際はこういったライター等で点火する必要があります。
また大袈裟な話ですが遭難等の際は火を熾す手段、サバイバルギアとしても役に立ちます。
もちろんマッチでもOK。
今回の商品は正直趣味嗜好要素が強いため相応しいか微妙ですが、改めて装備チェックの注意喚起になればと思います。

ST-632 フィールドカイト

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-632 フィールドカイト

最後はミニテーブルです。
登山では特に“必須ではないけれど、あったら便利”的ギアの筆頭ではないでしょうか。

SOTOでミニテーブルと言えばご存知「フィールドホッパー」が永らくの定番、というかSOTOに限らずこのカテゴリーの先駆け的存在でしたが、 今回新規でより登山を意識したモデルとしてこちらが登場。
フィールドホッパーのような展開⇔収納のギミックすらありませんが、シンプル且つ軽量というベクトルで差別化されています。

気になるのがサイズ感です。

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

フィールドホッパー<写真左>はいわゆるA4サイズでしたが、フィールドカイトはそれよりも一回り小さくなっています。

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

高さも気持ち低めに。

展開サイズの差は微妙ですが、収納時のサイズ差に驚愕。

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

こんだけ薄くなってます。

そして重量の差はというと

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

フィールドホッパー
390g
 

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

フィールドカイト
281g

山道具のこの差はデカい!


SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集
SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

機能面、つまり展開⇔収納に関してはよりシンプルになりました。
組立の際は天板を開いて脚を上記写真のストッパーに引っ掛けるだけ―。
パーツ構成も構造自体もごくシンプルなため、説明書がなくても直感的に操作ができるようになっています。
フィールドホッパーはワンアクションで展開するギミックは秀逸ではあるものの、収納時にコツが要るため人によってはそれがストレスに感じていたかもしれません。
その点フィールドカイトは解消されていますので、登山に限らずより万人受けしそうな気がします。

またフィールドホッパーにはあった端のこぼれ止めは無くなったようです。

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集

SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集端の形状自体が曲線状になった事で、収納時は一方に分尖った部分が無くなるようになりました。
これによって収納袋への出し入れの際に角が引っかかったりのストレスから解放され、またザック内部を傷つける心配も減りそうです。
SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集
収納袋もご覧の通り間口に余裕がある設計です。
(フィールドホッパーの袋はけっこうキチキチで作ってある)


ここで一旦、ここまで紹介してきた新商品たちを勢ぞろいさせてみたいと思います。
SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集
う~ん、素晴らしい統一感☆
これだけあったら登山もキャンプもバッチリじゃないでしょうか!?

新商品情報は以上です!
 

ST-810 HORUS SOLO T/C

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-810 HORUS SOLO T/C
最後は補足です。こちらは新商品ではないのですが、この春から一部特約店でも販売可能になったSOTO初のテントになります。
発売直後はSOTOオンラインショップ限定販売だったのがこの春から解除された事で当店にもやってきました。

「えっ、SOTOがテントを⁉」という声が聞こえてきそうですが、これがまた斬新なアイテムでして(笑)
さすが炎を得意とするブランドらしく、SOTOならではの発想と工夫が満載のテントなんですよ。
これまで詳細を説明すると本当にキリがないので(笑)、詳細は商品ページでご確認ください。
SOTO(ソト/新富士バーナー) 2024 新商品特集
こちらは店頭にて展示しておりますので、探しておられた方は現物をご覧いただけるチャンスかと思います。


以上、2024年、SOTOの新商品紹介記事でした。

気になるアイテム、面白そうなアイテムはありましたでしょうか? ご質問やご不明な点等ありましたらお気軽にお問い合わせください。

ご購入はこちらからどうぞ。
↓↓↓
ST-350 レギュレーターストーブ TriTrail(トライトレイル)
ST-350TB レギュレーターストーブ TriTrail(トライトレイル) タフ125セット
ST-711 CB TOUGH125
ST-712 CB TOUGH220
ST-489 マイクロトーチ EDGE
ST-632 フィールドカイト
ST-810 HORUS SOLO T/C

*詳細は各商品ページでご確認ください

2024-04-24 11:43:59

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