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ベアフット系シューズの新境地 Notace(ノータス)『Yama T1』

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ


本日2025年8月28日始動の新たなフットウェアブランド『Notace(ノータス)』、
そして記念すべきファーストモデルである『Yama T1(ヤマ ティーワン)』をご紹介いたします。

アメリカ×日本のミニマル・ナチュラル・ベアフット発想

Notace(ノータス) 『Notace』は米国発のフットウェアブランド。
足は自然なかたちで、自由に機能すべきだ”という理念に基づき、体にとってあるべき理想のシューズを作るために創設された新たなブランドです。

  • 無駄を削ぎ落とし、極限まで地面を近くに「感じる」ための設計

  • 邪魔なものを無くし、すべてを可能にする「感じる」ことの再定義 

その信念が『Escape the Noise ~自由がノイズを取り除く~』というブランド哲学に込められています。

ブランドとしての初めてのプロダクトであるYama T1はまさしく上記哲学を具現化した一足。
Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ

身体の感覚を研ぎ澄ます為の理想のシューズとして誕生したYama T1ですが、ネーミングからも分かる通り、実は日本で設計されています。
引き算の美学、より自然に、素材(体)の潜在能力を引き出す等の日本的思想がエッセンスとして注ぎ込まれており、ブランド理念と見事にシンクロしています。

Yama T1

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ ▲BLACK:WHITE

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ ▲IVORY

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ ▲TRIPLE BLACK

Notaceが最初に手がける「Yama T1」は、あらゆるチャレンジに対応できる高い汎用性を備えたトレイルシューズです。

足本来の自然なポジションを促す「ゼロドロップ構造」「フットシェイプデザイン」を採用しており、スタックハイトは15.5mm。
これにより、地面と対等に向き合うことができ、姿勢、重心、衝撃の面で自然でリスクのない状態を手に入れることができます。

以上だけならごく平凡なベアフット系シューズに思われるかもしれませんが、果たしてNotaceのYama T1の真価はどのようなところにあるのでしょうか。

自然な柔軟性を引き出す『アナトミカルグルーヴ』

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ

Yama T1の最大の特徴はミッドソールにあります。

一般的にベアフット系と言われるシューズば薄ければ薄いほどもてはやされる風潮があり、その薄さ故ミッドソールに該当する部分が省力されているものがほとんどです。
もちろんそれこそがベアフット系シューズらしいとも言えますが、薄さが極端であればあるほど足への刺激(=負荷)が過剰になり過ぎて、履く人を選んでしまいます。

対してYama T1はミッドソールを搭載する事で足の感覚を阻害することなく長時間履くためのプロテクションも有しています。

でも、ここまでで疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか。
ミッドソールもあって、しかもスタックハイトは15mmとベアフット系としては決して薄くもない。
むしろプロテクションが強すぎて、ベアフット系とは呼べないのでは?
柔軟性なんて無いだろう?
という疑問がおそらく―。

この問題を解消しているのが『アナトミカルグルーブ』という革新的な機構。

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ
アウトソールだけでなく、ミッドソールにまで施された複数の溝がYama T1に360°の柔軟性を与えています。
特筆すべきは縦に走っている溝、これによりタオルを絞るかのごとく大きく捻る事すら可能に。
これはつまりどこまでも足の自然で自由な動きに追従してくれるという事です。
またラグパターンも幾何学構造的に配置されており、これによって包み込むようにソール全体が変形、足裏で地面を掴むような動きを可能にしています。
物によってはミッドソールの無いベアフット系シューズよりも、ミッドソールがあるYama T1の方が柔軟性に優れているのではないでしょうか。
むしろミッドソールがあるからこそ再現できる柔軟性、これがYama T1の真骨頂かもしれません。

ミッドソールに使用されている素材は次世代のeTPUで、衝撃吸収性も反発性能も◎。
超軽量でソフトな履き心地をもたらします。
Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ

よってYama T1が一般的なベアフットシューズと決定的に異なる点はとにかくにミニマルにし尽くす事よりも、しっかりとトレイル等で履き倒せる汎用性を考慮して設計されているという点になります。
強すぎる刺激は時に代償を伴う可能性もあり、もしくはダイナミックな動きの妨げになる場合もあります。
どれだけミニマル志向であっても短時間で足が疲労困憊になったり、ましてやケガなどしてしまっては本末転倒―。
そこでNotaceが追求したのが“感じるけれど、強すぎない。絶妙な足の感覚”

Yama T1の程よい足裏感覚×柔軟性×適度なプロテクションの絶妙なバランスはベアフットスタイルをより長時間に渡って快適に楽しむ為の設計なのです。

  • スタックハイト15.5mm

  • eTPUミッドソール

  • アナトミカルグルーブ

  • ラグ(後述)

これらの黄金比がYama T1のアイデンティティを形成しています。

これまでベアフット系シューズに憧れはあってもそのストイックさ故に躊躇してきた方は多いと思われます。
そういった意味でもこのYama T1は履く人選ばず、尚且つベアフット系シューズの理想形と言っても過言ではないと思います。

従来のベアフット系シューズの常識や概念を覆す存在、それこそがNotace Yama T1。

トレイルシューズとしての完成度も高い

その名の通りYama T1はあくまでトレイルシューズ。
ベアフット要素だけではない、並々ならぬこだわりが随所に散りばめられています。

■2重のメッシュアッパー

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ

通気性と耐久性を両立。更に肌面の柔らかさも確保しているので、長時間履き続けても快適です。

■ホールド感に優れるヒールライナー

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ

柔軟性が高いと却って足の納まりが気になりますが、シンセティックスエード製のヒールライナーが優れたフィット感とグリップ性を確保。
踵をしっかりホールドしてくれます。

■3mmの傾斜ラグNotace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ 多方向に張り巡らされたラグが全方向で安心のグリップ力を発揮。
登りでのトラクション、全方向への推進力、下りでの安定性を最適化しています。
3mmというと一見心許ない気もしますが、足裏の感覚とシューズ全体の柔軟性を考慮してこの数値に落ち着いたのだと思われます。
これもきっと絶妙なバランスなのでしょう。

■プレミアムTPUテクスチャードインソール

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ
無数のNotaceロゴがユニークなオリジナルのインソールは感覚フィードバックを高めつつ、足裏のサポートにもなっています。
ちなみにロゴのボコボコがいい感じに摩擦を高めてくれますので、シューズの中でもしっかりと踏ん張ることが可能です。

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ
もちろんインソールを取り外して履く事も可能です。
刺激に慣れてきたらこのバージョンにもチャレンジしてみてください。

■そしてとにかく軽量
Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ
極めつけはとにかくその軽さ。
Men'sUS8.0で片方192.6gという驚愕の数値。
履いていることを忘れそうです。

このようにベアフット系シューズとしてはもちろん、従来のトレイルシューズとも一線を画した仕様が特徴のYama T1。
『Escape the Noise』。
無駄を削ぎ落し、あらゆるノイズを取り除いて誕生したのはこれまでのどのシューズとも異なる物というのが興味深いです。
Notaceが導き出した「感じる」為の答え、Yama T1。
この答え合わせをしてみたくなった方はさっそく取扱店に足を運んでみてください。

ファーストインプレッション

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ

発売に先駆けて近場のトレイルで感触を確かめてみましたので一部共有しておきます。
ちなみにカラーはIVORYをチョイス。
好みが分かれそうなカラーですが、意外といい感じに自然の風景に溶け込んでると思いませんか?

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ

ナチュラルフットシェイプによりつま先の解放感は抜群です。
何ならALTRAやXERO SHOESと比べてもしっかりと広めかも。
アッパー素材が薄くて柔らかいので、足への圧迫感は皆無。

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ

ちなみにサイズ表記がやや独特で、JPサイズ換算が他のUSAブランドと微妙に異なっています。
私の場合はJPサイズを気にせず、あくまでUSサイズで選びましたが(ALTRAやXERO SHOESと同じ)、問題ありませんでした。
が、気になる人はやはり現物で合わせた方が無難でしょう。

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ

厚過ぎず、薄すぎず。
刺激もクッションも過不足がないように設計されているのは足を置いた瞬間から感じます。
そして路面を掴むイメージは立っているだけでも感じ取れます。
とにかく他のシューズにはない履き心地。
それにシンプルに気持ちいいです。

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ

プロモーションにあるような動きもさっそく試してみました。
実際には敢えてこういう動きはしないと思いますが、他シューズでは難しい足裏で掴む感覚はこのYama T1ならではでしょう。
行きなれたトレイルでも、このシューズを履く事でまたあらたな世界が広がりそうです。
それくらい地面からのフィードバックが多いシューズだと感じます。

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ

足の自然な動きを阻害しないというのも頷けました。
最新鋭ミッドソールの柔軟性と軽量性にも納得。
そしてこれを活かす為にアウトソールも敢えて薄めにしてあるのだなと―。
とにかくシューズ自体が軽いので、履いていることを忘れそうなくらい。
この“違和感なく履ける靴か否か”は、このYama T1の登場によって今後ベアフットシューズ系の比較指標の一要素になるかも。

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ

驚異的な柔軟性による恩恵は地面を掴む動作だけでなく、指をあげる(足を反らす)動作も自然なものにしてくれます。
ちなみに足にはウィンドラス機構と言われるものが備わっていて、写真のように歩行・走行時に足指が背屈して足裏のアーチが引き上げられ、この作用によって足のアーチに適度な剛性を持たせます。
よってウインドラス機構を上手く機能させる事は、地面を蹴る際にも十分な推進力が生まれ、また体重移動もスムーズになるため効率的な歩行・走行が可能になります。
逆に言えばこの機構を阻害してしまうシューズはパフォーマスンの低下を引き起こしている可能性もあり、足底筋膜の不調の原因は自分の脚力ではなくシューズに問題があると考える事ができるかもしれません。

どの特徴も見事に商品説明通りで、履いて、そしてフィールドに出て改めて唯一無二なシューズである事を体感出来ました。
気になる点は耐久性。
ワラーチやミニマルなベアフット系シューズよりもしっかりとした作りはしていますが、本格的なトレイルランニングと比べるとやはりアッパーやアウトソールは心許なさも・・・。
今回はあくまで試用でしたが、これからどれくらいの使用時間に耐えうるかはまだ未知数ですね。
やはりキャラクター的にはトレイルレースや本格的な登山等のガッツリ系アクティビティよりは、カジュアルなトレランやハイク、日頃のトレーニング、デイリーユース向きかなといった印象です。
これからユーザーが増えていくことで色んなインプレッションや使用例があがってくると思いますが、逆にこのシューズを使ってできる事を考えたり、または新しい遊び方を提案するのも面白いと思いますよ。

いかがでしたでしょうか。

ベアフットの本質は足の健康ではないかと考えます。
ですので本当に価値のあるベアフット系シューズとは、より多くの人から支持を得る事ができか否かではないでしょうか。
繰り返しになりますが、従来のべフットの考え方は極端でコア層に支持が偏るものが多かったように思います。
その常識を覆し、新たな価値を創造してくれることをYama T1には期待しています。

私達に付き纏うあらゆるノイズを取り除き、地面と、そして自分の感覚と向き合う為のパートナーにこのYama T1、いかがでしょうか。

履いた瞬間、足元から新たな世界の入り口に立った気になれるかも知れませんよ。
日常の一歩一歩を研ぎ澄ましていきましょう。

魅惑の履き心地、ぜひ店頭でお試しくださいませ。
お待ちしております。

☆この秋には店頭での試し履きイベントも予定しておりますので、どうぞお楽しみに! 


以上、今回はNotace Yama T1の紹介でした。


商品ページはこちらです。
↓↓↓

Notace(ノータス) Yama T1 M / ヤマ T1 メンズ

▲Yama T1 Mens

2025-08-25 19:25:22

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伝統と革新の融合 アルトラ『オリンパス275』

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275


今月発売のNEWモデル、ALTRA(アルトラ)『オリンパス 275を紹介いたします。

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

アルトラのオリンパスと言えばクッション性と安定性を両立しトレイルランナーはもちろん、近年ではハイカーからの支持も絶大なモデル。
通常版の「オリンパス 6」、防水モデルである「オリンパス 6 HIKE LOW」「オリンパス 6 HIKE MID」が揃う“オリンパスファミリー”は、今やアルトラユーザーに限らずともその名声が轟いているのではないでしょうか。

それらと同じ名を冠した今回の『オリンパス 275』、果たしてどのようなモデルなのでしょうか。
新たなファミリーの一員として発売前からも注目度が高かった為、その全貌が気になっていた方も多いと思われます。

さっそく見ていきましょう。
 

カラーバリエーション

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275メンズの2色
左からブラック×イエロー、トウプ

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275ウィメンズの2色
左からコーラル×ブラック、ブラック×グレー

 

特徴

オリンパス275はオリンパス6をベースに、素材や機能で新たな試みが施されています。

まずおさらいとしてオリンパス6は、

  • 33mmMAXクッション

  • ビブラムメガグリップアウトソール

以上が組み合わさった圧倒的な安定感が特徴でした。

オリンパス275はこれらに加えて、

  • 高耐久性&軽量のアッパー素材

  • ゲイター要らずの履き込み口

という、これまでのアルトラのトレイルモデルにはなかった新たな機能を備えています。

そうなんです、通常版オリンパス6で定評の部分はそのままに、更なる進化を遂げたプレミアムなオリンパス、それが今回のオリンパス275なのです。


■アルトラでは初となるアッパー素材「Matryx(マトリックス)」

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ケブラー繊維と高強度ポリアミドを組み合わせた強靭素材「Matryx」。
他ブランドのトレイルランニングシューズやクライミング用ハーネスなどでも既に採用され始めていますが、アルトラではこのオリンパス275が初となります。
この「Matryx」によるワンピース&立体構造のアッパーは高いフィット感および優れた耐久性を実現。
メッシュ部分も多いため通気性・速乾性にも優れ、尚且つ足部の自然な動きを妨げない柔軟性も持ち合わせています。

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275内部から見るとメッシュ構造がよくわかります

過酷なトレイルランニングレースなどでは“アウトソールはまだまだ寿命があるのに、アッパーが早々に敗れてしまった”等といった困り事も珍しくありませんので、この機能に歓喜するランナーは多いのではないでしょうか。

■履き口に備わった新機構「スクリースリーブ」

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275
ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

履き込み口にもアルトラでは初となる機能が見られますが、それがこの「スクリースリーブ」です。
見た目の通り砂利や異物の侵入を防いでくれます。
これによって従来のトレイルモデルの伝統でもあったゲイタートラップは省略され、外観上もシンプルで無駄のない設計に仕上がっています。
また内部踵回りは6と異なりプレミアムアキレスピローは省略。それでも高いフィット感を実現しています。
ゲイターの取り付けを煩わしく感じたり、あるいは6のフィット感が微妙だった方にとっては大幅なアップグレードポイントです。

もちろんアルトラのテンプレである「ゼロドロップ形状」「フットシェイプデザイン(275も6と同様のオリジナル)」を踏襲していますので、アルトラ特有の快適な履き心地はそのままですので安心してください。

伝統と革新の融合、それが新たなオリンパス、『オリンパス275』です。

通常版オリンパス6との違いは?

続いてはアルトラのNEWモデル紹介時の恒例、比較を見ていきましょう。
詳細は上記で述べた通りですので、画像メインとなります。
(左がオリンパス275、右がオリンパス6です)

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275▲オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275▲オリンパス 6

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275 ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

アウトソールのラグパターンはほぼ同じです。

■重量

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275▲オリンパス 275

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275▲オリンパス 6

いずれもメンズのUS8.0(26.0cm)での計測。
275の方が片足あたり約50gも軽量です。
ティンプやモンブランほどではありませんが、この重量であればトレランレース用としても及第点の軽さだと思います。

耐久性を向上しながらも大幅な軽量化に成功。
このインパクトが275の最大の魅力でしょう。 

尚、オリンパス275はあくまで新しいオリンパスのラインナップ。
その為、オリンパス6も引き続き継続品です。

275も魅力だけど、やっぱり6の履き心地が気に入って自分の足にも合ってる!という方も安心してください。
6をハイク用、275をトレラン用といった使い分けもアリかも知れませんね!

・・・それじゃ“275”って何の意味があるの?と思われる方も多いでしょう。
最後にネーミングの由来をお伝えします。
 

『275』の由来

予備知識がないと「オリンパス6の次がいきなり275!?」と違和感を覚えるのも無理はありません。

その通り、この数字は通例のバージョンを表すナンバリングではないんです。

正解はこちら―。

アルトラの創業メンバーはかつて、理想のシューズを作る為に市販のシューズを自らの手で加工し、自宅のオーブントースターでそのミッドソールを溶かしてゼロドロップシューズの試作品を作っていたというエピソードをご存知でしょうか―。

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

幾度もの試行錯誤の結果、ミッドソールが理想的な柔らかさに達し、遂にゼロドロップシューズのプロトタイプがこの世に誕生します。
それを可能にした時のオーブンの温度、それこそが華氏『275』度だったのだとか。
まさにアルトラにとっての運命で奇跡の数字。

ブランドの誕生、そして初代ローンピークが世に登場して以来シューズ界に革新をもたらしてきたアルトラ。
毎シーズン新たなモデルの登場や定番モデルのアップデートによって我々ユーザーを驚かせてくれるのは、創業当時の“世に無いものを新たに生み出す”という揺るぎない信念があればこそでしょう。

アルトラの原点とも言える『275』という数字、それはブランド哲学そのものを体現する証なのです。

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 / オリンパス 275

創業時の情熱、そして新たな挑戦。
伝統と革新の融合。
アルトラがこのオリンパス275に込めたメッセージについて、我々ユーザー側でも色々と想像してみるとワクワクが尽きませんね。


いかがでしたでしょうか。

毎シーズントピックが尽きないアルトラですが、今回またしても心躍る内容だったかと思います。

オリンパス6の発売もちょうど1年前の今くらいの時季でしたが、今も尚好評を博し続けています。
そして今年の春に登場したローンピーク9+も既に不動の人気を誇っています。
この1年だけでも更に多くのランナー、ハイカーにファンが激増したことでしょう。
今回のオリンパス275もまた期待度の高いモデルですので、果たしてどこまで盛り上がるのか注目ですね。


以上、今回はアルトラのオリンパス275の紹介でした。


商品ページはこちらです。
↓↓↓

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 Men / オリンパス 275 メンズ

▲オリンパス 275 メンズ

ALTRA(アルトラ) OLYMPUS 275 Women / オリンパス 275 ウィメンズ

▲オリンパス 275 ウィメンズ

2025-08-17 17:43:29

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新しいベアフットシューズが仲間入り!LEMS『プライマル エコ』

LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ


この夏から新たに取り扱いを開始しましたシューズブランド『LEMS(レムズ)、そちらの『Primal Eco(プライマル エコ)』について紹介いたします。

LEMS_blog_1 LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ

レムズは所謂ベアフットシューズに位置づけられるブランド。
(ベアフット[barefoot]:裸足、素足)

LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ

ベースキャンプ的でも注力しているアルトラ、ゼロシューズ、ルナサンダルを擁する“足育”コーナーのニューフェイスとして期待しているブランドです。

今回初めてその存在を知るという方も多いと思いますので、ブランドストーリーも併せて解説いたします。

2011年創業のUSAブランドLEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ

「靴のデザインはシンプルであるべき。 必要最低限の構造で、まるで何も履いていないかのように自由に動けることが理想。」

2008年、ブランド創設者のアンドリュー・ラデマッカーはシューズの理想形を追い求めた結果、上記の答えに辿り着いたのだとか。
靴は本来人間の足の自然な形に基づいて作られるべきであって、足を靴に合わせるのは間違いであるという考え方。
つまり靴は前足部とつま先が最も広く、尚且つ柔軟性と自由な動きを最大限に確保できる構造でなければならないという事。
それこそが足の自然な形を妨げない、理想のシューズ。
ところがほとんどの市販のランニングシューズやスニーカーはそのように作られていない事に気づきます。 

「市場に存在しないもの、 誰も作っていないものがあるなら、 自分で作るしかない。」

それから3年間の歳月をかけ、2011年に自身のブランド『LEMS』を設立、そして同年9月に記念すべき最初の製品『Primal』をリリース。
以降も靴作りを探求し続け、「足本来の自由を取り戻す靴」を作るという信念と使命を貫いているブランドです。

以上がレムズのブランドヒストリー。

ちなみにLEMSは“Live Easy and Minimal”の頭文字だそうです。
最小限の設計で足本来の動きを妨げず、“足感覚”を追求するという、ブランドコンセプトそのものを体現したネーミングになっています。
Sは素足のSかも!?)

ところで冒頭に挙げましたお馴染みのアルトラやゼロシューズ、ルナサンダルも実は同時期にあたる2009年の創業(アメリカ)とされています。
でもってベアフット界の聖書とも言われる書籍「Born to Run」の初版発行もまた2009年。
つまり、この年代にアメリカで巻き起こったベアフットムーヴメントがやはり現在の“ベアフット哲学”の起源であり、レムズもまたその一角と考えても良さそうですね。
レムズは他ブランドに比べて若干後発かもしれませんが、流行り廃りが激しいシューズという市場で10年以上も実績がある(しかも競争が苛烈な本国アメリカで)ということは一定の地位にあるとして信頼に値するでしょう。
日本での知名度はこれからですが、その日本こそ近年になってまたベアフットブームが再燃している兆しがありますので、ある意味で絶好のタイミングでの参戦と捉えて期待していいのではないでしょうか。LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ


続いてはレムズシューズの魅力を今回ご紹介するプライマルエコの特徴と共に見ていきましょう。

①ゼロドロップ構造

LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ
主にランニングシューズのスペック表にて踵から爪先にかけての高低差を「ドロップ」と表されますが、レムズシューズはこれが0mm、よってゼロドロップと表現しています。
アルトラやゼロシューズに詳しい方にとってはお馴染みの構造ですね。
ゼロドロップシューズは地面から踵までの高さと、地面から爪先までの高さが同じ、つまり完全なフラット。
一見外観だけでは分かり辛いですが、靴の中ではフラットな重心を保てるようになっています。
LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ
つまりゼロドロップシューズは素足で地面に立つ事を再現するためのシューズなのです。
ちなみにレムズの研究では一般的な靴で平均14〜24mmものドロップがあり、これが身体のバランスを崩したり、不自然な着地を引き起こす原因なのでは?と問題提起しています。

また他社では完全な0mmでなく4~8mmくらいのドロップで“ベアフットシューズ”“ナチュラルシューズ”“ミニマルシューズ”等と謳ってあるモデルもありますので、その観点からもゼロドロップこそが正真正銘のベアフット=裸足であると言えるでしょう。
これはルナサンダルやゼロシューズサンダルの構造からも明らかですよね。

ゼロドロップ構造のメリットとしては、

  • 足首の可動域の向上

  • より自然なランニングフォーム

  • 姿勢の改善

  • バランスの向上

  • 体のアライメント(捻れや歪み)の改善

等が挙げられています。
LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ
ゼロドロップシューズに切り替えたことで、慢性的なケガが解消されたといった事例も珍しくありません。
かかととつま先が一直線にそろうことで足が地面にフラットに接し、姿勢が矯正され、脊椎のアライメントが整い、ミッドフットストライク(足裏の中央での着地)を促します。
そのため、Lemsのシューズは腰への負担を軽減し、より健康的なミッドフットからフォアフットでの着地を可能にします。

但し、ゼロドロップシューズへ切り替えたことでかえって痛みが生じる場合があります。
それこそ長い期間にわたって一般的な靴(=ドロップ有)を履いてきた習慣によって、足の筋肉、腱、靭帯が弱っている可能性がある為です。
ですのでゼロドロップシューズへの移行に際しては足の筋力強化を並行して行い、時間をかけて徐々に履きならしていくことを推奨いたします。

徐々に慣らしていくべき理由のもう一つが靴底の薄さです。
ベアフットシューズの多くは設計思想上、基本的に薄底仕様、その上無駄なサポート機能を排してある場合がほとんどです。
これこそベアフットシューズの魅力であり特徴でもあるのですが、昨今ブームの厚底スニーカーやハイテクランニングシューズ、あるいは堅牢な登山靴、もしくはどの靴にでも高性能インソールが欠かせないという方にとってベアフットシューズは却って高負荷、未知の刺激になってしまう為です。
ちなみにこのプライマルエコも例に漏れず11mmの薄さ。
その上でゼロドロップ。
従来の靴、そして従来の靴の選び方(人間本来の自然な足に基づいていない)に慣れきっている場合は、立ち姿勢や歩き方からまず違和感や抵抗を覚えるでしょう。

しかしながら、それこそがブランドが訴えたいコンセプトでもあり、それを自分の体で体感できるという事でもあります。
“Primal”の名の通り、自分の足が原始に還っていくのを楽しみましょう。
 

②ナチュラルシェイプフィット

LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ
Lemsのシューズは足本来の形状を考慮して設計されています。
図でも明らかな通り、足先がゆったりした設計になっています。
これこそがナチュラルフットシェイプ
これにより靴の中で足指がリラックスし、自然に広がるための十分なスペースを確保するのです。
ここもまたアルトラやゼロシューズと同様。
LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ
アルトラやゼロシューズを単に「幅が広い靴」と認識している人がいらっしゃいますが、厳密にはそれだけではコンセプトの理解が不十分と言えます。
正しくはこのレムズも含めて、『足の本来の自然な形状に基づき設計されている構造』と理解すべきなのです。

 
LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ

ナチュラルフットシェイプ
つま先を圧迫する従来のシューズとは異なり、足の形をしたつま先部分は最大限のスペースを確保し、足指の自由で自然な広がりを促します。

特徴①でゼロドロップ=裸足と述べましたが、それもこの②のナチュラルフットシェイプがあってこそ完成します。
なので再度他社のベアフットシューズを引き合いに出しますが、単に薄いだけ、ぺったんこなだけで、形状に関しては従来の靴と同じでは自然な足の形は再現できないと言えます。
☆サンダルは指先開放されている時点でナチュラルフットシェイプと言える。

足の自然な形を再現することで、体全体に齎すさまざまなメリットは①と同様。
足の筋力や脚力の向上ばかりに焦点が行きがちですが、実際には姿勢やバランス感覚、合理的な身体の使い方等、全身に改善が期待できるのです。

ナチュラルフットシェイプである

爪先側に十分なスペースある

足の指が自由に使える

接地時の安定性が増す

蹴りだしの際は力強い踏み込みが可能になる


自然な足の着地が出来ると、足が地面に着く際の圧力や衝撃を自然と軽減します。
その為ケガのリスクの低減につながります。

またナチュラルフットシェイプは外反母趾や根指などの一般的な足のトラブルの対策にもなります。
窮屈さから解放されることで血行の改善も期待できますので、特に長時間の運動後には、より快適に感じられるという利点もあります。
立ち仕事だったり、日頃から歩き回る必要がある人にとっても恩恵が多いと思われます。

つまりレムズのようなナチュラルフットシェイプシューズを取り入れる事は根本原因に対処する事にも繋がります。
市場に出回っている靴の多くには先細りのトゥボックスや高いヒール設計により、外反母趾やハンマートゥなどの足の変形を引き起す可能性がある為です。
そういった靴に永らく慣れてしまうと足の筋肉、腱、靭帯が弱り、バランスや効率が低下するので、さらなるケガの原因となります。

③軽量で柔軟

LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ

プライマルエコにはまだまだ魅力的な特徴があります。
まずは重量。
US8.0片方で229gとかなりの軽量仕様。
そして驚異の柔軟性が裸足感覚を損なわないようになっています。
LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ
柔軟性の秘訣はこのアウトソール「IBRアウトソール(インジェクター・ブロー・ラバー)」にあります。
これはレムズの独自設計。
ゴムを射出成型し、内側から気泡を発生させる手法により、軽量性を保ちながら適度なクッション性と耐久性を実現しています。
単に薄くて軽いだけでなく、柔軟性・耐久性・快適性を兼ね備えているのもプライマルエコの特徴です。

柔軟性

ソール全体がしなやかに曲がり、折りたためるほど柔らかい。

超軽量

通常のゴムソールに比べて約30~50%軽量。
旅や長時間の歩行に最適なソールです。

優れたグリップ力

濡れた路面や不整地でも滑りにくいトレッド(溝)構造を採用。
日常使いからアウトドアまで対応します。

 

④足だけでなく地球にも優しい 

LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ 

プライマル“エコ”の名の通り、リサイクル素材を使用して作られているのも特徴です。
マイクロファイバーと通気性に優れたエアメッシュのアッパーは、半分がリサイクル素材。

LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ

そして靴ひもや接着剤等すべての素材がビーガンフリー。
機能性、ルックスを保ちながら、地球にも足にもやさしいベアフットシューズに仕上がっています。

LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ

取り外し可能なコルクインソール
足馴染みがよく、自然な涼しさと快適さが魅力のコルクインソール。
より足裏感覚を高めたい場合は外して履く事も可能です。

 

⑤普段履きに使いやすいデザインで気軽にベアフット・トレーニングができる

LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ

ベアフットシューズを体に馴染ませるにはとにかく長い時間履く事。
その為にも普段から取り入れたいと思っている人は多い事でしょう。
とは言え見た目が思いっきりスポーツや登山の雰囲気ではカジュアルに履き辛いし、サンダルは季節やTPOに左右されてしまう・・・。
そんな悩みもレムズのルックスや雰囲気であれば解消してくれそうです。

LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ

生活のあらゆるシーンに取り入れる事で、全ての立つ・歩くをベアフット・トレーニングにする事が可能になります。

ナチュラルなカラーリングは土や木、石のような自然の色に着想を得たニュートラルなトーン。
無理に主張しない色合いはどんなスタイルにもマッチしそうです。
キャンプウェアのコーディネートにもいかがでしょうか。

ミニマリストシューズらしいメッセージ

LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ

シュータンの裏側にはこんなメッセージが。
わざわざサイズ表記よりも目立たせてあるところに強い想いを感じます。

最後はオマケ的になりますが、現物をチェックしていたらタンの裏にこのようなメッセージがある事に気づきました。

“Discover MORE with less”

翻訳アプリによると「少ないものでより多くのことを発見する」との事。
う~ん、深い・・・。
ミニマリストシューズの作り手としての哲学もさることながら、まるで現代社会へのアンチテーゼのようにも感じました。
無駄なくシンプルさが真骨頂でもあるベアフットシューズならではの言葉ではないでしょうか。

歩く、自然の中で遊ぶという事は極シンプルで普遍的なもの。
足すより引く、
足るを知る。
アウトドアだけでなく、生き方の本質に目を向けるきっかけになるかも!?


いかがだったでしょうか。

今回レムズを導入した意図はズバリ、ベアフットの刺激をより多く生活に取り入れて頂きたいためです。
登山やランニング等、週末スポーツの補強に。
運動習慣が無い人は自分の今の体の状態を知るきっかけに。
日頃の1歩1歩をトレーニングにできるとあれば、これほど時間の有効活用はないでしょう。
冒頭述べた“足育”という言葉は一般的には成長期の子供の為にあるようですが、足のこと・下半身の筋肉・歩く習慣は健康寿命にも多いに影響する課題とされている為、今後は敢えて全世代に向けて意識的に発信していきたいと考えています。

ご興味、ご共感頂けた方はいつでも店頭に試し履きにお越しください。


以上、今回はレムズ・プライマルエコのご紹介でした。


商品ページはこちらです。
↓↓↓

LEMS(レムズ) Primal Eco / プライマル エコ

▲プライマル エコ

 

2025-06-08 13:07:18

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待望の国産熊スプレー『熊一目散』

熊一目散


熊よけスプレー界で話題の新商品『熊一目散(くまいちもくさん)』が遂に発売となりました。

この熊一目散の主な特徴は、

  1. 日本初の純国産製品であること

  2. 本場アメリカ仕様のスプレーと比較しても遜色ない性能であること

  3. それでいで買いやすい価格を実現していること

等の点が挙げられます。
特に3については同等品の半額以下を実現しておりますので、出没地域で遭遇確率も高い、日頃から熊よけスプレーを常用し購入頻度も多い方々にとっては経済的にもとても魅力的ではないでしょうか。

性能面も申し分なく、何よりも安心と信頼の日本製。

近年では登山や釣り等のアウトドアアクティビティ、また山間地域でのお仕事に限らず、生活圏や市街地での熊の出没被害も増加傾向にある為、一般家庭や日常生活における熊スプレーの需要の高まりを感じます。
そこで初めて熊スプレーを買うという場合でも、迷った時のとりあえずチョイスとして熊一目散は選びやすい製品ではないかと思います。

このように熊一目散は誰もが待ち望んた仕様の熊スプレーという事で、発売開始前から多くのメディアで話題になっておりました。

熊一目散

熊一目散は米国EPA(環境保護庁)の熊スプレーに関する性能ガイドラインに準拠して設計されています。
※EPA登録製品ではありません。

  • 有効成分:カプサイシン2%以上(カプサイシノイドを含みます) 

  • 噴射距離:約10m 

  • 連続噴射時間:約10秒(無風の状態。風などの環境要因により変動)

この仕様のアメリカ製スプレーが日本国内での実勢価格20,000~25,000円のところ、熊一目散は9,900円(本体のみ)と約半額。
繰り返しますがスプレーとしての性能はほぼ同等ですので、熊一目散がいかにコストパフォーマンスに優れるかがお分かりいただけるでしょう。
円安下にある今、我らが日本製の恩恵は非常に大きいですね。

熊一目散


操作性や携帯性にも熊一目散ならではの拘りポイントが散りばめられています。

まずは噴射ノズルの形状です。

アメリカ製のものでも見られたことがあると思いますが、熊スプレーの多くはトリガー式が採用されているところ、熊一目散はスプレー缶としてポピュラーなプッシュ式が採用されています。
これには賛否両論ある模様ですが、熊スプレーを始めて使う場合や緊迫した状況でも直感的に誤射なく使用する為の配慮・工夫ではないかと思います。
(コストダウンにも繋がっている?)

ボトル径も約53mmと握りやすいサイズ感。
何より鮮やかなピンクの本体カラーが視認性抜群、自宅でもフィールドでも紛失の心配は無さそうです。

そして熊スプレーで肝心なのは有事に備えていつでも使用できる状態にして携行する事なのですが、その点もしっかりと考えられています。
そこがこちらの専用ホルダー。

熊一目散

バックルの開閉に連動して、キャップも開閉する仕組みになっています。
このギミックを活かして次のような動作が可能になります。

熊一目散

  1. 素早くキャップを外し

  2. 本体を取り出す

という、噴射態勢に入るまでの一連の動作を片手で素早く行えることが可能に!

熊よけスプレーは決して持っているだけで安心のお守りグッズなんかではなく、あくまで熊を撃退するために実際に使用することが前提のツール。
もちろん使わないにこしたことはないけれど、万が一使わざるをえない場合、いかにして使う機会を逃さないかが生死の境目ではないでしょうか。
熊一目散の専用ホルダーはその辺りがよく考えられて設計されているなと感じます。
その上で公式サイトには速やかに発射準備に入れるよう、反復トレーニングを繰り返すことも推奨されています。
やはり安全を得るには買って所持しただけでは満足せず、練習も必須ですね。
訓練しておく事も備え!

ちなみに公式のPVでは一連の動作の紹介もされていてとても参考になりますので、こちらもぜひご覧ください。
↓↓↓



以上、今回は待望のメイド・イン・ジャパンの熊スプレー『熊一目散』のご紹介でした。

発売前から話題になっていた商品だけあり、当店でも入荷直後からさっそくオーダーを頂いております。
これまでの熊よけスプレーは高くて手が出せなかったけど、この価格なら買ってもいいかなという方も多いと思われます。
ハイシーズンには品薄になる事も予測されますので、特に普段このような製品に縁がない方の場合、遠征時にうっかり忘れてた!なんてことにならいなよう、ぜひお早目のご検討をよろしくお願いいたします。

商品ページはこちらです。
↓↓↓

バイオ化学 熊一目散▲熊一目散
本体のみ

熊一目散 ホルダー付き▲熊一目散
ホルダー付き

2025-05-31 16:28:52

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グリドルの次は“釜”!JHQ『マルチカマ』

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ


JHQ(ジェイエイチキュー)の新商品、『マルチカマ』の紹介です。

JHQと言えばキャンパーだけでなく料理愛好家にもファンが多いマルチグリドルが有名ですが、今回は新たに鍋/釜の登場となります。
JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ 収納ケースセット
このマルチカマもマルチグリドルに続くヒット商品になるのでしょうか、注目です!
 

韓国の伝統的な「かまど鍋」がモチーフ

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ


非常に個性的で特徴のあるシルエットをしているマルチカマですが、そのモチーフは韓国の伝統的なかまど鍋。
韓国では鋳鉄製の大釜(かまど鍋)『カマソッ』は“温もりを感じる家庭料理”には欠かせない調理器具として、古来より親しまれているそうです。

マルチな調理器具

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ
JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ
JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ


カマソッのフォルムを受け継いだマルチカマは実に多用途に活躍。
炊く・煮る・揚げる・焼く・炒める・蒸すを、これひとつでこなす万能調理器具。
よってマルチグリドルでは難しかったレパートリーを楽しむことも可能に!

マルチカマは伝統的なかまど鍋形状によって、熱と蒸気を逃がさずに内部に閉じ込める設計です。
食材全体をムラなく加熱し、ごはんもふっくら炊き上がります。

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ

内面は日本の羽釜と似ていますね。

 
JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ

底から壁面にかけては曲線形状ですので、じゃもじやへら、お玉やスプーンとの相性も良さそうです。

 
JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ

特徴のある蓋の取っ手は本家をリスペクトしてこの形状なのでしょう。

 
JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ

取っ手は内側からネジで固定されています。

 
JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ

蓋はやや重みがありますが(388.5g)、この取っ手のおかげで掴みやすいです。

 
JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ

蓋は本体とバッチリ勘合するようになっています。
蓋の適度な重さも相まって、内部の熱をしっかりと閉じ込めてくれそうです。

 
JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ

持ち運ぶときはここを使いますが、割と浅め?
熱くなりますので、鍋つかみは必須、火傷に注意!

 

マルチカマは本家と異なりアルミ合金製。
その為重さは約1.25kg(本体のみ)と、鉄鍋や土鍋と比べると半分くらいの重さなので、火から下ろす時や洗う時の負担が少なく、持ち運びや取扱いがとても楽です。
*実測してみたところ1,129gでした(鍋:740.5g、蓋:388.5g)
何より鋳鉄や土鍋と違ってうっかり落としても割れる心配がないので、キャンプ場やキッチンでも助かりますね。
お子様がいらっしゃる状況でも安心です。

そしてアルミ合金の優れた熱伝導率は熱を素早くかつ均等に広げ、食材全体をムラなく効率的に調理ができます。
これによって調理時間の短縮、エネルギーの節約に効果的です。
 

マルチグリドルの特長も併せ持つ

マルチカマもその名の通り、マルチグリドル同様マルチな熱源に対応しています。
直火、ガスはもちろん、IHにも対応しているので、キャンプだけでなく家庭用として日常的に、さまざまなシーンで活用する事ができます。

またこちらもマルチグリドル同様ですが、全面に耐熱性・強度に優れているセラミックコーティング加工が施されており、洗いやすくお手入れも簡単になっています。
コーティングには環境や人体への悪影響が懸念されるPFOAは含まれておらず、より安全で環境にも配慮した設計です。
 

安定設計

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ

マルチカマの底面は12本のくぼみを施した独自の構造をしています。
これにより、あらゆる五徳にフィット。コンロ上でもバーナー上でも、揺るがぬ安定感を発揮します。

参考までにポピュラーな各CB缶コンロとの組み合わせを紹介しておきます。

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ

with
イワタニ タフまるXG

 
JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ

with
スノーピーク HOME&CAMPバーナー

 
JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ

with
SOTO レギュレーターストーブ FUSION

 

あくまで“かまど”としての様式美に拘るという方はこちらも参考にしてみてください。
↓↓↓

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ

withi
ユニフレーム 薪グリル Solo

 

ちなみに底面のサイズに関してはカタログにも記載がなかったので計測してみたところ次のようになりました。

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ▲φ約14.4cm

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ▲φ約18.5mm

手持ちのストーブや家庭のIHコンロ、あるいは薪ストーブのかまど穴で使用したいという方は上記の値を参考にしてみてください。

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ

下からのアングル

 

以上のように、大まかにスペックや大きさをご紹介いたしました。

ここまででもまだ皆さん気になっていらっしゃるのは、
“じゃあこのマルチカマ、果たして何人用なの?”
ではないでしょうか?
実はこれも公式カタログでの記載が無いんですよね・・・。
実物が確認できるならともかく、マルチグリドルみたいなフライパンと違って、マルチカマのような鍋類はサイズだけでなく容量も記載がないと実用イメージが掴みにくいですよね。

という訳ですの、最後にまた参考にして頂けそうな写真をあげておきますね。
 

マルチカマの調理容量について

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ▲約0.5L

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ▲約1.0L

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ▲約1.8L

容量計測の為に水位で比べてみました。
結果は上記の通り。
この具合ですと1~2人くらいを想定したサイズ感、どちらかというと少人数あるいは少量用といった感じでしょうか。

ちなみに初めてマルチカマの現物を触った時、サイズ感でピーン!と直感が走ったのがありまして、それも検証してみたかったので併せて紹介しておきます。

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ

ハイ、そうなんです。
カマ本体の容量はどんぶりサイズのカップ麺が1食分、すっぽり収まるサイズでした。
・・・これもシンデレラフィットって言っていいのかな(笑)

という事ですので、
マルチカマはソロ使い、もしくは少人数でシェアするくらいのサイズ感
という結論で一旦はいかがでしょう?

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ

石焼きビビンバではこういうロングスプーンが活躍しそう♪
但し、コーティング剥がれには要注意(笑)!


ネット注文でご検討中の方は参考にして頂けましたら幸いです。


いかがだったでしょうか。

マルチグリドルに続き今回のマルチカマもまたキャンプ飯のレパートリーが増え、且つお手入れなど取り扱い面での気軽さからヒットしそうな予感がします。
マルチグリドルもキャンプギアにとどまらず、家庭での調理器具としてヒットした背景もありますので、マルチカマもそれに続いてくれるか楽しみにしております。
JHQアイテムとしても遂にグリドル以外の調理器具登場となりますので、我々も大いに期待しています!
パッケージも綺麗な化粧箱入りですので、キャンプ好きの方、料理好きの方へのプレゼントにも良さそうですよ☆

店頭では展示見本品もご用意しておりますので、ぜひ手に取って重さや質感・サイズ感をご確認頂ければと思います。


以上、今回はJHQの新作調理器具・マルチカマのご紹介でした。


商品ページはこちらです。
↓↓↓

JHQ(ジェイエイチキュー) マルチカマ 収納ケースセット

▲マルチカマ 収納ケースセット

 

2025-05-11 11:22:09

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SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

SOTO(ソト:新富士バーナー)の2025新商品情報!

今年の新製品の中でも特に注目度が高い『ST-3501 Trail Tabe(トレイルテーブル)』をご紹介いたします。

トレイルテーブルは昨年登場して大ヒットとなりました「レギュレーターストーブ トライトレイル」の使い勝手が増す拡張オプションという事もあり、情報解禁以降、特にトライトレイルユーザーの方々が発売を心待ちにされている模様です。

ちなみに当店も加盟しておりますSOTOの特約店「SPDSSOTO Premium Dealership Shop)」では一般発売(2025年5月16日)に先駆けて先週の5/2(金)より店頭販売を開始しています。
気になっていたのでいち早くゲットしたい!という方は各SPDSにお急ぎください!

初めて知った!という方も多いと思われますので、改めて商品についてご紹介いたします。
 

軽量・コンパクトに携帯できる山岳向けミニテーブル

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

本体重量わずか135gのトレイルテーブル。

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

恒例の実測。
カタログスペックより軽いです。


天板は130×177cmと、スタンダードなスマホよりやや大きいかなくらいのサイズ感。

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル


SOTOでミニテーブルと言えばベテランの「フィールドホッパー(約395g)」に昨年からのルーキー「フィールドカイト(約280g)」がお馴染みと思いますが、どっちも天板はほぼA4サイズ。
よってトレイルテーブルは先輩たちよりも遥かに軽量でコンパクトですので、どちらかと言えば携行性を重視したテーブルというのがお分かりいただけると思います。

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

先輩達との比較。

上の写真の通りテーブルとしての有効面積は最小限ですので、“基本なくてもいいけどちょっとだけ欲しい時にあると便利”的なキャラクターではないでしょうか―。

そして冒頭でも述べました通り、トライトレイルユーザーにとって激萌えなのがこちらのモード。

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

まさにベストマッチ!

トレイルテーブルはCB缶本体を覆うように設置するのですが、写真のようにCB TOUGH220装着状態のトライトレイルにドンピシャなサイズ感で設計されているんです。

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル ▲CB TOUGH125装着時

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル ▲CB TOUGH220装着時


これによって通常はデッドスペースとなるボンベ上部の空間を有効活用できるように!
登山であれば制限のある状況でもテーブルを確保でき、キャンプであれば卓上の上に更にミニテーブルを設ける事が可能となります。
もちろんこちらでも使用可能です。→

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

フィールドホッパー上でもこのサイズ感。



しかもベストマッチはこれだけでは終わりません。
SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

収納時はなんとトライトレイルを格納する事ができるんです。

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

これは携行時の利便性もですが、トライトレイルを衝撃から守る保護の役割にもなっています。

さらにさらに、 SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル 2つ一緒にトライトレイルの収納ポーチに入っちゃいます!
(この為なのかトレイルテーブルには収納袋は付属していません)

これを予め計算してトライトレイルの収納袋を設計していた!?のであれば凄すぎますよね!

いつもの事ながらSOTOのこういうギミックには感動しますね☆
 

使い方

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

天板の開閉ギミックを担っているのはバンジーコード。

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

展開時も収納時もこのバンジーコードのテンションが機能している仕組み。

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル 展開時

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル 収納時

展開時はフィールドホッパーみたく片手でもパッと開きますが、収納時は両手を使う必要があります。 とは言え、構造は至ってシンプル。

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

セッティングの際、CB缶に対しては単に覆いかぶさっているだけではなく、脚がCB缶の周囲を保持するように出来ています。

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

この為、写真のように宙に浮かべてもテーブルもCB缶もお互いから振り落とされません。
それだけ接地時はしっかりとCB缶と一体となり、バッチリ安定しています。
ちなみにテーブルとしての耐荷重は2kg。

様々なCB缶ストーブに好相性

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル ▲with ST-310

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル ▲with ST-330

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル ▲with ST-320

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル ▲with ST-331

トレイルテーブルはトライトレイル専用という訳でなく、あくまでCB缶のサイズを意識して開発されたテーブル。
よってトライトレイルと同じく直結型の「ST-310 レギュレーターストーブ」や「ST-320 G-STOVE」はもちろん、分離タイプの「ST-330 レギュレーターストーブ FUSION」、そしてこちらもまた2025年新商品となる「ST-311 トレックマスター」でも問題なく使用可能です。

はっきり言って食卓としては小さすぎますが、鍋置や小物スペースとしては本当に丁度良いサイズです。
特に分離タイプのストーブの場合は火元から離れて設置できるので、むしろこの使い方の方が重宝するかもと感じました。

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

FUSIONであれば手元に点火スイッチも調整ネジもくるので、何かと安全。


ちなみにCB缶ではありませんが、このようなセッティングもできました。

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル▲withi MUKAストーブ(280mlボトルのみ)

実は280mlの燃料ボトルのみ、CB缶の径に近いサイズという事が発覚。


このようにアイデア次第で様々な用途で活用できそうです。
 

おまけ ~スタッキング例~

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル


最後はスタッキング例を挙げておきます。

ソロコッヘルとしては大き過ぎるかもしれない「trangia ラージメスティン」ですが、これであればバーナー本体と燃料缶だけでなく、なんとトレイルテーブルまですっぽり収まっちゃいます(笑)

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

もちろんライターやカトラリーまで一緒!
これは登山でもキャンプでもスタンダードになりそうなクッキングシステムでは!?

しかもこのスタッキング、何が凄いかって去年の記事でも述べてますが、蓋もきっちり閉まるところです☆

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

どうですか、気持ちいいでしょう(笑)

せっかくならSOTO純正でこのスタッキングに対応できるコッヘルがあればいいのに(笑)
SOTOさん、親愛なるファンの皆様にもどうか開発をよろしくお願いします<m(__)m>

それからスタッキングではないですが、こういった応用もアリかもですよ。

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

ST-310&ミニマルワークトップのシステムにサブテーブルとして組み込んでみたり―。

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

キャンプ特化であれば、いっそのことてんこ盛りで・・・

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

このような贅沢空間を創り出すことも可能です(笑)


いかがだったでしょうか。

展示会の時点から業界内ならびにユーザーさんの間で話題になっていた今回のトレイルテーブル。
今週から一般発売が解禁となりますので、一体どのような反響があるのか我々も非常に楽しみです。

店頭では展示見本もご用意しておりますので、ぜひ手に取ってサイズ感やギミックなどをご確認頂ければと思います。


以上、今回はSOTO2025年の新作ギア・トレイルテーブルのご紹介でした。


商品ページはこちらです。
↓↓↓

SOTO(ソト/新富士バーナー) ST-3501 Trail Table / トレイルテーブル

▲トレイルテーブル

     SOTO(ソト/新富士バーナー) レギュレーターストーブ TriTrailタフ125セット

▲トライトレイル

 

2025-05-06 19:21:14

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キャンパー必見!NEMO(ニーモ)キャンプギア スペシャルパッケージ

NEMO(ニーモ)  コンボセット


今回はお買い得情報です。
特にキャンパーさんには朗報☆

NEMO(ニーモ)のキャンプギアの一部が大幅値下げ&セット販売になりました。
イメージ的には福袋に近いです!

いずれも大変魅力的なセット内容になっておりますので、さっそくご紹介いたします。

① ヘキサライト エボ 6P コンボセット

NEMO(ニーモ) ヘキサライト エボ 6P コンボセット


フロアレス構造の軽量大型シェルター。ニーモの事は知らなくてもこのヘキサライトは知っているという方も多いのではないでしょうか。
設営&撤収が簡単なシンプル設計、小型テントと組み合わせた“カンガルースタイル”でも使えるといった汎用性が魅力の幕。
NEMO(ニーモ) ヘキサライト エボ 6P コンボセット

就寝定員は6人。
他のテントと組み合わせて、こちらをリビング幕として使うのもありでしょう。
このように活用法次第で少人数から家族、グループキャンプにと、様々なニーズに対応してくれます。

またオプションを用いる事で設営パターンを変更する事ができます。

NEMO(ニーモ)  コンボセット ①-Ⅰ. 通常状態

NEMO(ニーモ)  コンボセット①-Ⅱ. 二股状態

従来の単品販売が①-Ⅰの状態です。
これに別売りオプションの「アジャスタブルタープポールL」2本、そして「アジャスタブルタープポール エクステンション」2本を追加する事で①-Ⅱのように支柱を二股化する事が可能になります。これによって更に解放感が増し、居住性も格段にアップするという訳です。

今回のコンボセットは下線部の拡張オプションが標準付属。
キャンプスタイルに応じてⅠとⅡを購入時から使い分ける事ができるという訳です。

NEMO(ニーモ)  コンボセット こちらがコンボセットに標準付属のポール構成。 

  • アジャスタブルタープポールL x 4

  • アジャスタブルタープポールエクステンション x 2

これらとは別にペグも付属しますのでご安心ください。


ではこのコンボセット、果たしてどれほどお買い得なのでしょうか。
こちらをご覧ください。

NEMO(ニーモ)  コンボセット


そうなんです、冒頭で敢えて福袋と表現したのはこの破格さ故!
はっきり言ってコスパがいいとかいうレベルじゃないのがお分かりいただけると思います(笑)
それが今回のコンボセット。
この衝撃ぶり、伝わっているでしょうか―。

これを踏まえて次のセットを見てみましょう。
 

②シャドウキャスター エボ 165 コンボセット

NEMO(ニーモ) シャドウキャスター エボ 165 コンボセット


ソロからグループまで、あらゆるキャンプスタイルに重宝する絶妙なサイズ感のタープ。
使用想定は4~6人。
NEMO(ニーモ) シャドウキャスター エボ 165 コンボセット

左右非対称のデザインはアレンジ次第で様々な気候や地形、キャンパーの嗜好に最適に対応できる形状です。

一見すると何の変哲も無いオーソドックスなタープですが、他社の同等品にはない独特の機構を備えています。
それがニーモ独自の「スプリングリンクリッジライン」という機構。

NEMO(ニーモ) シャドウキャスター エボ 165 コンボセット

一般的なタープの場合、上記の状態ではポールが倒れないようラインのテンションを調整したり、1本目のポールを立てた後に急いで2本目のポールを立てにいく必要があります。
対してシャドウキャスターはリッジラインに組み込まれたショックコードの独自機構により、1本目のポールをセットするだけでゴムの適度なテンションがかかり、ポールをしっかりと保持します。このため、焦ることなく落ち着いて2本目のポールを確実にセットできます。
これによりキャンプ初心者でも簡単に、一人で確実に設営できるという訳です。

また一般的なタープの多くは幕(本体)のみの販売形態が多く、その点はシャドウキャスターも同様でした。
よってシャドウキャスターのコンボセットはその点を解消して「アジャスタブルタープポール L」2本をセット化。
購入してすぐ使用可能となりますので、上記の設営のし易さと合わせてますます初心者に親切なタープと言えます。

NEMO(ニーモ)  コンボセット こちらがコンボセットに標準付属のポール構成。 

  • アジャスタブルタープポールL x 2

もちろん、ヘキサライト同様にペグも付属しています。

そして肝心のセット価格です。
ヘキサライトのコンボセットに負けず劣らずの衝撃価格がこちら。

NEMO(ニーモ)  コンボセット


いかがでしょう、こちらも驚愕のお買い得ぶり!

  1. 設営が簡単

  2. 買ってすぐ使えるセット内容

  3. お財布にもやさしい

まさしくキャンプ初心者の為のパッケージと言っても過言ではないでしょう!

キャンプギアを揃え始める際、テントばかりが重要視されてタープは案外後回しにされがち―。
でもサイトで多くの時間を過ごすことになるリビング=タープこそ、本来であれば優先して揃えたいキャンプギア。
それにタープさえあればデイキャンプからでもデビューできます。
シェルター派の方でも、労力的にそろそろタープを使ったお手軽な設営&撤収スタイルにシフトチェンジしたいという方も多いのではないでしょうか。
このような方々にお勧めしたいパッケージ、それがシャドウキャスターのコンボセットです。
 

③アジャスタブルタープポール L セット (2本 + エクステンション)

NEMO(ニーモ) アジャスタブルタープポール L セット (2本 + エクステンション)


最後はオプションパーツのセットです。
①の紹介にも登場した「アジャスタブルタープポール L」2本「アジャスタブルタープポール エクステンション」1本のセット。
既にヘキサライトユーザーの方はこちらのセットを1点用いる事で、一方の支柱を二股化する事ができます。

NEMO(ニーモ) アジャスタブルタープポール L セット (2本 + エクステンション)

通路や寝床、ギア置き場を確保したい場合は片方だけでも二股化する事でスペースの有効活用や居住性の向上になります。

NEMO(ニーモ) アジャスタブルタープポール L セット (2本 + エクステンション)

アジャスタブルタープポール L
軽量高強度アルミを使用したタープポール。長さは203~251cm、5cm刻みで調節可能。 先端のメタルチップを隠すように付け替えることでワンポールテントの支柱にも使用できます。

NEMO(ニーモ) アジャスタブルタープポール L セット (2本 + エクステンション)

アジャスタブルタープポール エクステンション
上記ポール2本との組み合わせで二股(A型)支柱の出来上がり。連結部は柔軟性があり自由に角度調節可能なので、2本まとめて垂直に立てる事もできます。もちろんサイズさえあれば社外品にも対応。

セット価格はこのようになっています。

NEMO(ニーモ)  コンボセット


オプション同士でのセット品にも関わらず、こちらもインパクト十分のお買い得ぶり。
①のセット内容からも分かりますが、価格の都合でヘキサライトの二股化を躊躇っていた方にとっては絶好の機会!


最後にオマケ情報です。
セット品ではありませんが、昨シーズンまでの価格が大幅に値下げしたキャンプテントとシェルターもございますので、こちらもぜひチェックしてみてください。

NEMO(ニーモ) オーロラ ハイライズ 4P NEMO(ニーモ) ビクトリー スクリーンハウス

この2つはあくまで従来通りの単品パッケージではありますが、いずれもキャンプ初心者にも魅力的な価格設定になっています!
上記で紹介したヘキサライトやシャドウキャスターと組み合わせてサイトをコーディネートするのも楽しそうですよ。


いかがだったでしょうか。

ゴールデンウィークも目前でキャンプの準備に勤しんでいる方も多いと思いますが、今回ばかりは皆さん見過ごせないでしょう(笑)
最近は食料代も燃料代も高騰が続いている為、キャンプもなかなかにお金がかかってしまいます・・・。
そんな状況ですので、ギア代も抑えていきたいですよね。

今回のご案内が多少でも有益情報になれば幸いです。


以上、今回はニーモ・キャンプギアお買い得パッケージのご紹介でした。


~追伸~
お得情報のついでに、最後はお買物の際のアドバイス。
現在市場で「ヘキサライト エボ 6P」「シャドウキャスター エボ 165」「アジャスタブルタープポール L」「アジャスタブルタープポール エクステンション」は上記でご紹介したセット品と、従来の販売形態である各単品とが混在している状況です。
その為、特にネットで購入する際は内容をよくご確認されてから注文された方がいいと思います。
*この記事でお買い得さに惹かれてコンボセットだと思って注文したら実は単品だった・・・なんてことにならないよう、くれぐれもご注意ください!
ちなみにベースキャンプでは今現在いずれも単品での取り扱いはなく、すべてセット販売、①②③の取扱しかございませんのでご安心ください☆

しかも現在は公式(ニーモJAPAN)でもこの価格(セット販売)がスタンダードになっています。
ですのでオークションとか●ルカリとかでわざわざ中古品を探す必要も無い!というか、狙うにしても出品価格はシビアに見た方がいいでしょう。
いずれにせよニーモジャパン流通による正規品の方がアフターサービスまで含めて安心です☆

商品ページはこちらです。
↓↓↓

NEMO(ニーモ) ヘキサライト エボ 6P コンボセット

▲ヘキサライト エボ 6P コンボセット

NEMO(ニーモ) シャドウキャスター エボ 165 コンボセット

▲シャドウキャスター エボ 165 コンボセット

NEMO(ニーモ) アジャスタブルタープポール L セット (2本 + エクステンション)

▲アジャスタブルタープポール L セット

NEMO(ニーモ) コンボセット
 

2025-04-18 18:39:05

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着る日焼け止め アクシーズクイン『サンプルーフ』コレクション

アクシーズクイン サンプルーフ


今季からAXESQUIN(アクシーズクイン)のウェアを取り扱っております。

アクシーズクインのウェアと言えば生地や素材特性を活かした優れた機能性が特徴。
また国内ブランドとして、変化に富む日本の四季を快適に楽しむ為の製品開発をコンセプトとしています。

そのアクシーズクインから今年また新たな『Sunproof(サンプルーフ)』コレクションが登場しました。
こちらは率直に“着る日焼け止め”のシリーズです。

紫外線対策や日射対策を謳ったアパレル製品は他にもたくさんありますが、アクシーズクインのサンプルーフコレクションは機能面はもちろん、紫外線対策の考え方も他社よりも更に踏み込んだ発想で作られています。
よってアウトドアアクティビティだけでなく、日頃から日焼けやUV対策を徹底している人ほど製品ラインナップに魅力を感じられること間違いなしと思います。

という訳でさっそく特徴を見ていきましょう。

日焼け対策はUVカットだけでは不十分!?

AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof サンプルーフコレクション

アクシーズクインが考える日焼け対策には2つのキーワードがあります。

一つ目は『光老化』。

紫外線が肌に対して有害であることは既に認知されていると思いますが、太陽光に含まれる光の割合の内、紫外線は6%。
それを圧倒的に上回るのが近赤外線で42%、全体の約半分を占めています。
(残りは無害な可視光線)
実はこの近赤外線こそが肌の老化を招く原因という事で、近年その対策に注目が高まっています。
紫外線が肌表面にダメージを与えるのに対し、近赤外線は更にその深層の皮下組織にまでダメージを与えるため、この近赤外線こそ対策しないと日焼けによる肌の老化は防げないという訳です。

・・・サングラスメーカーのSOLAIZ(ソライズ)もこの近赤外線対策をしていることで好評を博しています

 
AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof サンプルーフコレクション

太陽光の約42%は 近赤外線
肌にダメージを与えると言われている紫外線は、実は太陽光全体の約6%に過ぎず、その約7倍、42%もの量を近赤外線が占めています。日差しによる肌ダメージや疲労を防ぐには、この両方を防ぐことが重要です。

AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof サンプルーフコレクション

近赤外線は肌の奥深く 筋層まで届く
紫外線が肌表面にダメージを与え日焼けやシミの原因になるのに対し、近赤外線は奥深くまで届きシワやたるみの原因になったり、体温を上昇させて余計な発汗や疲労の原因にもなります。

そしてもう一つのキーワードが『日射疲労』。

日射が厳しい状況下では身体も火照って体温を下げようとエネルギーを消耗してしまいます。
これも太陽光の大半を占める近赤外線の熱が原因とされています。
よって近赤外線も含めて日焼け対策をするという事は日射疲労の軽減にも繋がります。
これは登山やスポーツであれば体力温存という恩恵も得られるので、近赤外線ケアというのは決して美容上の問題だけではないという事がお分かりいただけると思います。

登山の例だと、夏の富士山や日本アルプスでは如何に肌が日焼けしないかばかりを考えがちかと思いますが、近赤外線のケアまで気を配ればエネルギー効率UPまで期待できるという訳です。
 
以上のことからも紫外線だけでなく、近赤外線から肌を守ることがどれだけ重要かお分かりいただけたかと思います。
アウトドアが大好きだけど、お肌の美しさも保ちたい―。
外遊びを愛する全ての方が抱えるこのジレンマ。
宿敵である光老化と日射疲労、この二つと同時に闘うためには、残念ながら安直なUVカットだけでは日焼け対策として不十分なのです・・・。

紫外線&近赤外線の両方を強力にブロック!

AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof サンプルーフコレクション


ではサンプルーフコレクションはどのような原理で紫外線と近赤外線を防いでくれるのでしょうか―。

その秘密は製品の素材にあります。
サンプルーフコレクションの全ての製品生地の糸には酸化チタンとセラミック微粒子が練り込まれています。
それぞれ酸化チタンは紫外線を反射する役割、セラミック微粒子は近赤外線を吸収する役割をもっており、これによって大敵となる紫外線&近赤外線をブロックしてくれるという訳です。

AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof サンプルーフコレクション 

紫外線を反射
生地の糸に紫外線を反射する酸化チタンを練り込んでいます。紫外線カット率は、Sunproofすべての製品で最強レベルのUPF50+を誇ります。

AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof サンプルーフコレクション

近赤外線を吸収
赤外線を吸収するレアメタルを使用したセラミック微粒子を糸に練り込むことによって、紫外線だけでなく近赤外線の70%以上を吸収します。


以上の通り素材レベルで紫外線と近赤外線の対策をしているのがサンプルーフコレクションの最大の特徴。
一般的な製品の場合、後加工で対UV性能を付与されたものがほとんどですが、サンプルーフコレクションの場合はそもそもが対UV(&近赤外線)性能を有する糸で製造されている為、使用による消耗や洗濯を繰り返しても性能が損失しないというのも魅力です。

AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof サンプルーフコレクション

洗濯で効果が落ちない
UVカット製品の中でも薬剤でコーティングする生地と違い、洗濯や摩擦によって効果が低下する心配がありません。


前述しました日射疲労にもこの特殊素材によって軽減できます。
登山等のアウトドアに限らず、暑い時期のスポーツ全般でも活躍してくれます。
体を動かす用途だけでなく、普段のお出かけの際にも取り入れる事で熱中症の予防にもなるのではないでしょうか。

AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof サンプルーフコレクション

遮熱効果で涼しい
太陽の下でジリジリ暑く感じるのは近赤外線の熱によるものです。Sunproofは近赤外線を吸収するので、体温の上昇を防ぎます。

AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof サンプルーフコレクション

熱中症対策にも
ダブルブロック効果により、太陽に長く当たった時のぐったりとする疲労を軽減し、熱中症対策としても効果を発揮します。


以上がサンプルーフコレクションの特徴、および機能の説明となります。
ここまで前置きが長くなってしまいましたが、最後に製品をご紹介いたします。

製品ラインナップ① ロングスリーブTシャツ

AXESQUIN(アクシーズクイン) Women's Sunproof LS Tee - Relax▲ウィメンズ

AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof LS Tee - Relax▲メンズ


まさしく“着る日焼け止め”として最も気軽に使いやすいモデル。
ポリエステル100%のメッシュですので、通気性も汗離れも問題なし。
シンプルで飽きのこないデザインですので、登山やスポーツだけでなく、普段着としても使いやすいと思います。
長袖なので季節を問わず使用できるのも魅力。

製品ラインナップ② フーディ

AXESQUIN(アクシーズクイン) Women's Sunproof Hoodie▲ウィメンズ

AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof Hoodie▲メンズ


重ね着に重宝する軽量フーディ。
春や秋等、肌寒い時期には温度調節にも活躍しそうです。
ジャケットでなくフード付きというのがミソで、とっさに顔や首も日射しから守りたいという時に便利です。
こちらもポリエステル100%で通気性を有しますので、登山でも活用できます。

AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof Hoodie

薄い色でも高い効果
Sunproofは白い生地でも高い遮蔽効果が実証されているので、暗い色を着る必要がありません。白は熱を吸収しにくいので涼しく快適に過せます。

 

製品ラインナップ③ アクセサリー類

AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof Neck & Arm Shade▲ネック&アームシェード

AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof Face & Neck Shade▲フェイス&ネックシェード

AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof Arm Cover▲アームカバー

AXESQUIN(アクシーズクイン) Sunproof Glove▲グローブ


最後はアウトドアをやらない人でも気になるアイテムが多いアクセサリー類です。
これらも全てポリエステル100%のメッシュ製。
洗濯しても効果が落ちないサンプルーフコレクションの特徴が最も活かされており、普段使いにおいては日焼け止めクリーム等と違って塗り直したり洗い流したりの煩わしさが無いのは魅力ではないでしょうか。
いずれも半袖やノースリーブと組み合わせて涼しさも担保しながら日焼け対策ができます。
もちろん、これらにいつもの日焼け止めクリーム、更に日傘やサングラスも組み合わせれば正に鉄壁の防御です。
ちょっとしたお出かけや車の運転時など、一瞬でも油断と妥協をしたくない方に日常から手軽に使っていただける構成になっています。
 

いかがだったでしょうか。

まもなくゴールデンウィークも迫ってきて、これからお出かけの機会が増えてくるという方も多いのではないかと思います。
反面、日焼けを気にされる方にとってはこれから油断がならない季節の到来です。
しかも今年も昨年並みに厚さが続くと仮定すれば、はっきり言って冬以外ずーっと日射対策が必要になってきます。
そんな中、今回の商品紹介は実にタイムリーなトピックではないかと思いましたので、ぜひ情報を参考にして頂ければと思います。
店頭では質感もチェックできますので、今まで満足のいく日焼け対策ウェアに巡り合えなかったという方の救世主になるかも知れませんよ?

以上、今回はアクシーズクインのサンプルーフコレクションのご紹介でした。

商品ページはこちらです。
↓↓↓
アクシーズクイン『サンプルーフ』コレクション

2025-04-10 22:06:40

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LUNA SANDALS(ルナサンダル)の季節到来! -2025-

LUNASANDALS_2025


今年もLUNA SANDALS(ルナサンダル)の入荷がスタートしました。

暖かくなって早々に販売開始となりましたので、今シーズンはより長く“ルナ活”が楽しめるかも知れませんね。
という訳で今回は今年2025シーズンのベースキャンプの取り扱いラインナップを紹介いたします。

昨年も立ち上がりのタイミングで同形式の記事をアップしてますので、旧モデルについてはそちらを参照いただければと思います。
↓↓↓
LUNASANDALS 2024

それではさっそくまいりましょう。  

VENADO(べナード) 2.0

LUNASANDALS_2025

▲VENADO 2.0

今年も不動のエース、ナサンダルの代名詞的存在「VENADO(べナード) 2.0」です。

通称『走り方を教えてくれるサンダル』

ラインナップ中最も薄く、且つシンプルなソール形状をしているのでベアフットの本質的テーマ“裸足感覚”の覚醒を目指してルナサンダルにチャレンジしたい場合はまずこれ。
始めのうちは未知の刺激や痛さに戸惑うかもしれませんが、慣れてくるに従ってそれらが段々と快感に変わってきます。
また痛みが出るという事で正しい姿勢で立てていなかったり、接地や歩行に問題があるという事に気づかせてもくれます。
このように刺激に病みつきになったり、自分の足や身体の事を深く考えるようになっていれば、それはすっかりルナサンダルの虜になっている状態と言えるでしょう。
何よりも足が解放された感覚、窮屈さのない自然で自由な履き心地は近代のハイテクシューズでは決して体感できない気持ちよさです。
自然な足の状態=裸足をスタンダードにするためにも、アクティビティだけでなく、普段履きにも積極的にルナサンダルを活用してベアフットを日常に取り入れましょう。

ちなみにべナードはお財布面でも優秀。ルナサンダルも年々値上がりしている中、べナードは引き続きラインナップ中一番安価です。
その点でも迷ったらとりあえずこのべナードからルナサンダルデビューで間違いないでしょう。

基本中の基本、イロハのイながらブランドの神髄でもあるルナサンダル。

MONO(モノ)

LUNA SANDALS(ルナサンダル) Retro Mono / レトロモノ▲Retro Mono

LUNA SANDALS(ルナサンダル) Mono Winged Edition▲Mono Winged Edition


続いてはべナードよりも厚みがある「Mono(モノ)」です。

ソール材質自体はべナードと同様ですので、厚底ながら柔軟性を失うことなくクッション性UPを実現しています。
よって普段履きや日頃のトレーニングはべナード、より長時間/長距離を歩いたり走ったりする時はモノ、みたいな使い分けに適しています。
また厚みだけでなく、ラグ(溝)があるのもべナードと異なる点。
このおかげで多少の不整地はこなせます。

このようなサンダルが初めての人にとってはやはりべナードの薄さは抵抗がある方もいらっしゃると思います。
なので、そういう時はこのモノから始めてみましょう。
実際スポーツやアウトドアはまったくやらないけど普段履きやファッションでルナサンダルを履きたいというニーズは多い為、実は毎年べナードのトップの座を脅かしつつある存在でもあります。

という訳でモノは色んな人、色んな用途にマッチする高い汎用性が自慢のルナサンダル。


ここでおさらいも兼ねて、2タイプあるストラップについても解説しておきます。

  • Retro

  • Winged Edition

Retro(レトロ)はルナサンダルオリジナルのストラップタイプ。
簡単に言えばべナードと同じタイプと捉えてください。
レトロタイプにはテックストラップというパーツも付属します。
LUNASANDALS_2025 テックストラップはヒールストラップと足首を固定する為のベルクロストラップ。
フィット感を高めたい時に用います。
もちろん必要なければ使わなくてもOK。
このように調正のバリエーションが多いのがレトロタイプです。

もう一つのWinged Edition(ウイングドエディティション)は側面のサブパーツによってストラップ全体を自立させている仕様です。
簡単に言えば一般的なビーチサンダルみたいにストラップが浮いていると思ってください。
ウイングドエディションは普段履きなら特に重宝する仕様で、玄関口でもサッと足を入れる事が出来るし、履いた状態でのストラップ調整がレトロよりもし易くなっています。
LUNASANDALS_2025

またレトロはジャストフィットを導き出すまでに試行錯誤を重ねる必要がある為、それが却って煩わしく感じるようであればこちらのウイングドエディションの方がいいかもしれませんね。

LUNASANDALS_2025

以上の通り2つのストラップタイプにはどっちもメリット・デメリットもあるんですが、最終的にはユーザーさんごとの好みや相性で選ばれている感がありますので一概にどちらがおすすめとは言い難いです。使用用途によっても異なると思います。
お近くに取扱店がある場合は一度両者を履き比べてみて、ストラップ調整のし易さ等、ご自身の判断基準で比較されてみるといいと思います。

Oso Flaco(オソ フラコ) / Oso(オソ)

LUNA SANDALS(ルナサンダル) Retro Oso Flaco / レトロオソフラコ▲Retro Oso Flaco

LUNA SANDALS(ルナサンダル) OSO FLACO Winged Edition▲Oso Flaco Winged Edition

ルナサンダル(LUNASAMDALS)

LUNASANDALS_2025▲Oso Winged Edition


最後はオフロードシリーズの「Oso Flaco(オソ フラコ)」、そして2025シーズン新モデルの「Oso(オソ)」です。

べナードやモノと異なりアウトソールを備えているのが最大の特徴。
しかもそのアウトソールは現在多くの登山靴やトレランシューズに採用され信頼と実績抜群のビブラム・メガグリップソールです。
ラグパターンもモノと比べて断然不整地向けなのがお分かりいただけるかと思います。
これこそがオフロードシリーズたる所以。

LUNA SANDALS(ルナサンダル) Retro Oso Flaco / レトロオソフラコ

メガグリップの安心感は言わずもがな、一般的な登山靴と比べてもなんら遜色ないラグパターン。 というか裏から見るとこれがサンダルとは思えません(笑)


ラグも決してワンパターンなものではなく、山=上り・下りに対応できるよう設計されています。
アウトソールがある分、べナードやモノでは難しい不整地での着地安定性、突き上げに対する防御力が山を歩く際に大きな安心感をもたらします。
そもそもべナードとモノにはアウトソールが無いので、オソシリーズの耐久性の高さは言うまでもないでしょう。
お気軽なハイキングならこのオソシリーズでも問題なくこなせますし、何より小屋サンダル・テン場サンダルにもってこいです。
メインシューズとして使いこなせるようになれば、山歩きの新境地に達するかも!?

という訳でオソシリーズは山が主戦場の方、あるいは耐久性を重視したい方の為のルナサンダル。


ここからは新商品の紹介も兼ねてオソ フラコとオソの違いを説明します。
両者はスタックハイト[地面から足裏までの距離]の差で区別されています。
単純に厚みの違いと思っていただいて大丈夫です。

  • Oso Flaco:11.5mm

  • Oso:17.5mm

このようにかなりの差があります。
*「Flaco」はスペイン語で『薄い』の意味。

この差がどれくらいか、参考までに昨年は展開していたシリーズの仲間・Middle Bear(ミドルベアー)も加えて比較してみます。

LUNASANDALS_2025


名称に規則性が無いので非常にややこしいですが(笑)、3モデルとも同じメガグリップアウトソールを搭載したシリーズ。
(ラグパターンも同じ)
よって、

Oso Flaco < Midlle Bear < Oso

の順で厚くなります。
なので今年の新作オソは過去のシリーズと比較してもかなりの厚底(あくあまでルナサンダルにしてはの話)の部類になりますね。
どの厚みを選ぶかによってで突き上げ感や衝撃吸収性能が変わってくると思います。

LUNASANDALS_2025

こちらは実測値。
アウトソールはどのモデルも共通なので、ベースの厚みの差がスタックハイトの厚みの差になります。

*ミドルベアーはカタログスペックと誤差アリ

*公式カタログではスタックハイトにフットベッドの厚さ(=約1mm)が含まれておりませんので、上記のような表記にしております

以上の事からも、今年のオソについては従来のモデルでは足の保護に不安があったり、もっと酷使して使いたいという人向けではないでしょうか。
あるいは山でルナサンダルを使ってみたかったけど、オソ フラコやミドル ベア―では心許ない感じがして二の足を踏んでいた、みたいな方の救世主になり得るのかなと思います。

LUNASANDALS_2025

新キャラ登場によって人気のバランスがどう変化するのか、販売している我々としても楽しみです♪

まとめ

以上、昨年に比べて種類が減った形ではあるものの、逆にべナード・モノ・オソの往年のシリーズ三本柱が改めて存在感を放つ2025年のラインナップとなっています。
よりコアな部分が強調された感じですね。

ちなみに今年もポジショニングマップにまとめてみましたので、選び分けの参考にしてみてください。

LUNASANDALS_2025

今回も区分化はあくまで当店目線ですのでご容赦ください。

以上、2025シーズン、ベースキャンプ取り扱いルナサンダルラインナップのご紹介でした。
店頭ですと試し履きも出来ますので、どうぞご遠慮なくお声掛けくださいね!

商品ページはこちらです。
↓↓↓
ベースキャンプ LUNA SANDALS(ルナサンダル) 取扱一覧

2025-04-05 11:39:05

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汎用性が魅力のアプローチシューズ スカルパ『ラピッド』シリーズ

SCARPA(スカルパ) ラピッド XT


SCARPA(スカルパ)のシューズラインナップに新たな顔ぶれの登場です。
RAPID(ラピッド)』シリーズ。
スカルパのシューズポジションの中ではアプローチシューズの位置づけになります。

タイプはローとミッドの2種。
ミッドのみGORE-TEX仕様です。
SCARPA(スカルパ) ラピッド XT
こちらはウイメンズのロー(写真左)とミッド(写真右)。

SCARPA(スカルパ) ラピッド XT
そしてメンズのロー(写真左)とミッド(写真右)です。

ミッドタイプに使用されているGORE-TEXはこれからのスタンダードになるePEメンブレン、フッ素フリーで環境負荷軽減もバッチリです。

アウトソールはビブラム®メガグリップ製。 SCARPA(スカルパ) ラピッド XT ミッド GTX

「アジリティXT」というラグパターンは先端にクライミングゾーンを備えていますので、岩場の通過でも安心。
いかにもアプローチシューズといった粘りけのある質感なので、フェースでもエッジでもフリクションが期待できそうです。

SCARPA(スカルパ) ラピッド XT ミッド GTX SCARPA(スカルパ) ラピッド XT ミッド GTX

アッパーのメイン素材は耐水スエード皮革。
その外周をTPUバンドで覆って補強されています。

ミッドソールはTPUシャンクとEVAが組み合わさった構造。
踵部は更に密度の異なるEVAが配置されています。
 
SCARPA(スカルパ) ラピッド XT ミッド GTX SCARPA(スカルパ) ラピッド XT ミッド GTX

登攀時は足裏感覚、歩行時は衝撃吸収性。

本来であれば相反する要素を両立したのがこのラピッドシリーズです。
あくまでアプローチシューズながら、ハイキング等あらゆるアクティビティを一足でこなせる汎用性の高さが特徴です。
SCARPA(スカルパ) ラピッド XT ミッド GTX

アプロ―シューズと聞いただけでタイトなイメージで“履かず嫌い”な人も多いかもしれません。
ですが上記でも述べました通りラピッドシリーズはハイキング=長時間の歩行でも快適さを損なわないよう設計されています。
その為ラスト(足型)は人間工学に基づいたパターンが採用されており、いい意味でアプローチシューズらしくない履きやすさを感じる事ができます。
入荷時に早速足を入れてみたところ、幅がどうのこうのでなく、率直に気持ちいい履き心地のシューズだなと感じました。
販売員目線では用途に関係なく一度足を入れてみて気持ちよさを体感してもらいたい一足ですね。
SCARPA(スカルパ) ラピッド XT SCARPA(スカルパ) ラピッド XT

見た目もシンプルですので、細身のパンツに合わせてもご覧の通りスマート。
普段履きも視野に入れればローカットがGORE-TEX仕様でない点は全然ネガティブ要素ではないと思います。

試しに歩いてみた感触ですが、見た目よりはカチッとしているというか、しっかりアプローチシューズだなという印象です。
構造上しっかりとトーションが効いているので、山で使う靴にはやはり剛性を求めたいという方に向いているのかなと思います。
あくまで個人の感覚ですがファイブテンのガイドテニーほどガチガチでない、かといってスポルティバのTXシリーズほど柔らかくもない、というニュアンスで伝わりますでしょうか。
それくらい剛性と柔軟性のバランスが優れています。
 
SCARPA(スカルパ) ラピッド XT

▲ロー M's EU41

SCARPA(スカルパ) ラピッド XT

▲ミッド M's EU41

重量は上記の通り。
ローもミッドも同等品のなかでもかなり軽量な部類。
足捌きも足取りも軽快になりそうです。


いかがだったでしょうか。

アプローチシューズジャンル全体で見ても久々に新機軸となるこのラピッドシリーズ、特に大御所スカルパの新モデルということもあり気になっていらっしゃるクライマーの方も多いのではないでしょうか。

またクライミングや岩稜帯歩きをしない人であっても、重量もあって硬すぎる登山靴はもうしんどい・・・かといって柔らかすぎるトレッキングシューズやトレランシューズは抵抗がある・・・とお悩み中の方はいらっしゃいませんか?
ラピッドシリーズはまさしく救世主的な存在かも知れませんよ。

履き心地をぜひ店頭でチェックしてみてください。

以上、今回はスカルパのラピッドシリーズのご紹介でした。

商品ページはこちらです。
↓↓↓

SCARPA(スカルパ) ラピッド XT Women's

▲ラピッド XT Women's

SCARPA(スカルパ) ラピッド XT

▲ラピッド XT Men's

SCARPA(スカルパ) ラピッド XT ミッド GTX Women's

▲ラピッド XT ミッド GTX Women's

SCARPA(スカルパ) ラピッド XT ミッド GTX

▲ラピッド XT ミッド GTX Men's

2025-04-04 10:20:55

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