
会員制捜索ヘリサービス「ココヘリ」の体験会を開催いたします。
ヘリコプターによる捜索も全国の山域をカバー。北から南まで全国のヘリポートと提携をしているので、日本のどこにでも、通報後、ヘリポートを離陸してから1〜2時間で到着可能という頼もしさ。ありがたいことに佐賀にも発進基地があります!
山間部でのピンポイント捜索を可能にした「ヒトココ・テクノロジー」は積雪時でさえも確実に探し出すことができます。
携帯電波を利用するGPS発信機は、実は山間部では役に立たちません。また、ビーコンは僅か数十メートルの距離しか電波が届きません。
これに対しヒトココは、雪による電波干渉にも強い900MHzの周波数帯の電波を自ら発信・受信するシステムなので、どんなに苛酷な自然環境のただ中にあっても、遭難者をピンポイントで、かつ短時間で発見することができるのです。
(その優れた能力から警察・消防捜索実験を行い導入しているという実績)
今年も夏山シーズン目前ですが、皆さん、遭難に対する備えは万全でしょうか?
〇山岳保険さえ加入していれば問題なし?
⇒答えはNOです。
遭難者の捜索・救助活動において最も時間を要するのは「捜索活動」です。
ここを短縮する事ができれば、「72時間の壁」の前に発見でき、生存率は格段に向上します。
携帯電話で自ら救助ヘリを呼んでも樹々や雪などで、上空からでは要救助者の姿が確認できず、結局死亡してしまう事が少なくありません。
また、捜索が長期化した場合、遭難者は「失踪」扱いになってしまうのです。
これが何故問題か?
・生命保険の受取が困難に
失踪扱いになると、死亡認定が下りるまで7年間もの間、ご家族は生命保険金を受け取ることができません。
そればかりか、7年後まで掛け金を支払い続ける必要があります。
・住宅ローン団信保険金の受取が困難に
住宅ローンについても、死亡による債務弁済は、認定が下りるまで7年間適用されません。
・解雇により退職金が0に
長期間会社を欠勤すると、無断欠勤を理由に解雇とされ、退職金が支払われないケースがほとんどです。
⇒ご家族に多大な経済的負担をかけてしまうことになります
以上の通り、早期発見は遭難者にとっても遭難者の家族にとっても最重要課題となります。
だからこそ「ココヘリ」が必要なのです。
サービス料金・1日10円の命綱
新規申込時のみ年会費に加え入会金をご負担いただきます。こちらは上記の「ヒトココ(ヒトココ子機)」のレンタル代に充てられます。
2年目以降、更新時は年会費のみのご負担となります。
つまり、1日あたりのご負担は僅か10円という事になります。
今回の企画はココヘリ入会時に会員の方にレンタルされる「ヒトココ(ヒトココ子機)」(当店でもご入会受付しております!)という発信機、そして捜索する側(ヘリor地上捜索隊)が携帯する受信機(ヒトココ親機)それぞれの実機を用いて、その性能をご体験いただけるイベントです。
*実際にヘリコプターは飛びません。
山岳における危機管理意識啓発のためにも、これからのスローガンは「山岳保険加入+αの備え」です。
山での悲劇はアルプス級に限らず、里山レベルでも常に起こりえます。
個人の方はもちろん、山岳会・サークルのリーダーさん、学校や子供クラブの引率者さん等々、
たくさんの方にココヘリの有用性を知っていただければと考えております。
ぜひご参加ください。
山を愛する皆様、ココヘリの普及にご協力ください。
日時:2018年6月24日(日)
10時~16時
場所:金立山
集合:金立教育キャンプ場多目的広場(下記参照)
*広場と付近の駐車スペースは限りがございますので、
できれば「金立コスモス園」「高速金立SA(下り)」の駐車場をご利用ください。
集合場所までは1km程度です。
雨天時:中止 少雨でしたら決行します
参加費:無料
申込:不要
受付:無し 出入り自由
備考:飲食物等は各自でご用意ください。
無保険です。怪我、対人・対物事故には十分ご注意ください。
ご質問・お問い合わせ等は担当・福田までお願いいたします。
◎ココヘリについての詳細はこちら
◎ココヘリ入会申し込みはこちら
集合場所:金立教育キャンプ場多目的広場
他の登山客やキャンプ場利用者もいらっしゃいますので、できれば「金立コスモス園」「高速金立SA(下り)」の駐車場をご利用ください。集合場所までは1km程度です。

2018-06-02 12:14:36
イベント情報
| コメント(0)