CATEGORY
商品検索 検索
×
この度の「令和2年7月豪雨」によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまに心よりお悔やみ申し上げます。 また、被災された方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。 この度の豪雨災害でもっとも大きな被害の出た熊本県南部・人吉の球磨川流域—。 日本三大急流の一つとしても名高いこの球磨川、実はベースキャンプにとって特別な場所です。 今から約30年ほど前の1991年、カヌーを始めたばかりの当社代表・田中信明は、福岡のカヌーショップのツアーで初めて球磨川を下り、そこでホワイトウォーターの魅力に取りつかれて、共に球磨川を下る仲間づくりを佐賀で目指すべくカヌーショップを開くことを決意しました。 そう、それがベースキャンプの始まりだったのです。 同じころ、球磨川では最初のラフティングカンパニー『ランドアース』が産声を上げ、アウトフィッターの草分けとして、多くのラフティングカンパニーの母体となりました。 球磨川観光に新時代を開いたラフティングカンパニーとそのガイドたちは今回の災害でレスキューに大活躍し、 そして今復興ボランティアとして頑張っています。 しかし、残念なことに彼らには今収入がありません。 それは彼らばかりでなく、農業、水産業、林業、観光業と幅広い職種の方々が職を失い、未来が見えない中で復興に頑張っておられます。 当社の原点にしてルーツでもある愛すべきフィールドの復活と存続のためにできる事―。 『SAVE THE KUMAGAWA』 ベースキャンプは球磨川流域の復興を応援します。 球磨川に川を楽しむ人たちの歓声で満たされる日々が戻るように。 そして、リバーガイドはじめ、そこで働く人たちが平穏な日々を取り戻すために。 現地ではコロナ禍の中で他県からのボランティアが制限され、人海戦術が取れない状況の中で重機やオペレーターのニーズが高まっています。 また、現地で無休で復興に尽力する人たちが収入を得られるように復興を事業化し、被災者の復興までの収入源にしようという試みもあるようです。 これから現地に必要なものは経済的な支援です。 ベースキャンプはこれまで発電機や一輪車、シャベルなど物資の面で復興を支援してきましたが、今後はお金を集めることで復興を支援していきたいと思います。 さっそく第1弾として、8月1日から開催いたします「夏のクリアランスセール」の売上金の一部を義援金に充てさせて頂きます。 そこから、第2弾、第3弾・・・と、継続的な支援ができるような仕組みづくりを考案、企画していく予定です。 都度手探りになり、上手くいかない事もあるかも知れませんが、 自然とアウトドアフィールドを愛する同志として、皆様にもご理解とご協力をいただけましたら幸甚です。 何卒よろしくお願い致します。
2020-07-28 23:19:19
重要なお知らせ