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待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流シューズ KR_3XF / KR_3XR

待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流シューズ KR_3XF / KR_3XR

キャラバン渓流

沢登りのシーズン到来です。

当店だけでなく各ショップの沢靴コーナーの毎年の定番といえば「キャラバン渓流シューズ」シリーズ。
待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR
その中でも主力の『KR_3XF』『KR_3XR』
F=フェルトR=ラバーでそれぞれにユーザーの多いこの両モデルに待望のブラックが追加されました。

caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF▲KR_3XF

caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XR▲KR_3XR

厳密には3XFのブラックは昨年2023に登場済でした。
今年2024年には3XRにもブラックが追加された事で、ようやく両者揃い踏みという経緯です。

正直なところ沢靴がブラックだから装備的にどうこうという訳ではありませんが、このKRシリーズに対しては長年ユーザーさんから「色がもっと選べたらいいのに・・・(今時基本色は黒だろという心の声)」といったご要望が多かったのも事実。
今回ようやくその声にメーカーが応えたという事が、販売している我々的には何よりも喜ばしいところです。

まだまだシーズンが始まったばかりではありますが、毎年各地で実施される初心者向けの沢登り体験会や山岳会での講習等が盛んになるタイミングでニーズの多いサイズなどは一気に完売する事も珍しくありませんので、今年沢登りデビューを考えていらっしゃる方、あるいは消耗のため買い替えをご検討中の方はどうぞお早めにお願いいたします。


そこで今回は今年デビューを控えて現在沢靴をご検討中の方に向けて、この2モデルを引き合いに選び方を簡単にご紹介いたします。

フェルト↔ラバー どう違う?

caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF▲フェルトソール(KR_3F)

caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XR▲ラバーソール(KR_3R)

キャラバンの沢靴に限らず、他のメーカーも含めて一般的に沢靴のアウトソールには「フェルト」もしくは「ラバー」、このいずれかが用いられてます。
また今回例に挙げておりますキャラバンのKRシリーズのようなシューズタイプの沢靴以外にもタビ(=地下足袋)タイプの沢靴も存在しますが、そちらも同様にフェルト仕様とラバー仕様でラインナップされていることがほとんどです。

ではこれらをどのように選び分け、使い分ければいいのか?という点ですが、

  • フェルト:ヌメった岩がよく登場する、沢の中を歩くことがメインの沢登り

  • ラバー:乾いた岩がよく登場する、滝だけでなく岩壁や泥壁を登ることも多い沢登り

ざっくりですが、このような選別の認識で問題ないと思われます。

待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR

具体例ですが、上記は主に低山の沢などでよく目にする光景。
沢登りはこういうポイントを次から次へと遡行するのが醍醐味ですが、写真の流れがあるところのようにヌルヌルした苔交混じりの足場はラバーソールは大の苦手です。
(登山靴で渡渉する場合もけっこう冷や冷やするのを想像してみてください)
反対にフェルトソールは水を吸収しながら足場を捉えるため、ヌメリや苔むした場所でも滑りにくくなっています。
フェルトの本領発揮と言いますか、専用装備と言われる所以がここにあります。
ただし、擦れによってフェルトは消耗しますので、基本的には遡行以外のアプローチ/下山時には靴を履き替える必要があります。
 

待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR

逆に規模の大きい沢ほどこういう岩が増えますので、今度は逆に沢靴には岩に対してのグリップ力とフリクションが欲しくなります。
という事でラバーソールのニーズが発生します。
滝を含めて登攀要素が多い、あるいは水量の都合で迂回も増える状況ほどフェルトよりもラバーが重宝する印象です。
またラバーシューズは沢以外の場所を登山靴の感覚で歩けますので、フェルトと違って履き替えそのものを必要としないというメリットもあります。

以上のようにフェルトとラバーの選び分けはフィールドやシチュエーション、歩きメインなのかもしくはクライミングにもガンガン挑戦するのか等でも変わってきますので、初心者の方ほど1足目の購入に際しては経験者のアドバイスを参考にされるといいかと思います。

サイズ感について

フェルトかラバーか、まずは機能面の違いを紹介しましたが、次は肝心のサイズ感です。
沢靴も靴である以上、サイズ選びがとにかく重要です。
特に沢登りは山歩き以上にバランス感覚が求められますので、快適面はもちろん安全面でもいい加減なサイズ選択はできません。
また、登攀をメインで考える場合はつま先で乗り上げたり先端で極小のスタンスに立ちこむ等、よりシビアな足裏感覚も必要になってきます。
ゆとりばかりを気にしてブカブカし不安定になってもダメだし、かといってジャストサイズを攻めすぎた結果歩く際にキチキチで痛くなってもダメだし・・・。
この事からも、店頭でフィッティングをご検討の方は詳しい方に同行して頂くか、あるいはそれが難しい方は遠慮なく我々ショップスタッフをアテにしてください!

以上を踏まえて、続いて参考にして頂きたいのが今回ご紹介するキャラバンの渓流シリーズ「KR_3F」「KR_3R」特有のフィット感です。

キャラバンの公式サイトにもベースキャンプの商品ページにも記載しておりますが、
KR_3XF / KR_3XRは、渓流CRソックス(3mm厚)着用を前提としたサイズレンジ
となっています。
待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR
同社のハイキングシューズ(写真左)と比べても、渓流シューズ(写真右)はアッパーもこれだけ薄いです。
全体的にスカスカした印象に感じるかもしれませんが、これは水捌けを考慮した構造のためです。
ちなみにサイズは両方とも26.0cm。

待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR

中敷き同士で比較してもこれくらいの差があります。
渓流シューズの方は3mm厚の渓流ソックス着用前提となっていることからも、ある程度隙間を埋めて履く必要を考慮しなければならないという点にご注意ください。
専用の渓流ソックスまで揃えるのには抵抗あるという方の中に稀に、登山靴用の厚手のウールソックス代用するから大丈夫という方がいらっしゃいますが、それなりの沢登りになったら水の冷たさによる足の冷えは覚悟しないといけなくなるのを頭に入れておいてください。
専用の渓流ソックスはシューズのフィット感を高めるだけでなく、そもそもの目的は保温の役割です。
また、細かい砂利が足首から侵入するのも防いでくれますので、快適性も向上します。
同等品で都合がつくという方以外は、できれば同時購入がお勧めです。

caravan(キャラバン) 渓流 CRソックス 3mm

渓流 CRソックス 3mm
3mm厚のクロロプレンを採用した、保温性・保護力に優れるソックス。
左右それぞれの足型に沿った3D構造。
フィッティング性が高まり、シューズ内の擦れ感も軽減。
履き口にはズレ落ち防止のチューブバインダー加工。


続いてもう一つ注意点があります。

これはこの渓流シューズが、というわけではなく、
キャラバンというメーカーの靴のサイズ表記についての注意点になりますので、
渓流シューズに限らずキャラバンの登山靴も検討中の方にもぜひ確認してください。

既にキャラバンの靴を履いている方には必要ない注意点かもしれませんが、
この渓流シューズで初めてキャラバンの靴を履くことになるという方は要注意です。

待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR

例えばこの2足で比較してみます。
写真左はハイキングシューズでお馴染みのブランド、SIRIO(シリオ)です。
製品の表記は両方とも26.0ですが・・・

待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR

インソール(中敷き)のサイズで靴の内寸を比較してみると・・・

待望の新色・ブラックが追加 caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF / KR_3XR

写真で分かりにくいかもですが、、インソール同士をカカト部分を基準に重ねた状態で下にあるキャラバンのインソールの先端がはみ出しています。
つまり、キャラバンのインソールの方が大きい事が確認できると思います。

これがこの両ブランドのサイズ表記の違いです。

  • シリオ:シューズの内寸(厳密には製造時の木型のサイズ)が26.0cmという表記

  • キャラバン:足長が26.0cmの人向けという意味の表記

になっております。
つまりこの2つは厳密には別々のサイズという事です。

これって結構落とし穴なんですよね・・・。
特にハイキング用の靴、これにトレランシューズ等を加えても、基本的に山用の靴のサイズ表記はどちらかと言うとシリオ式の方が多いため、ユーザーさんもシリオ式に先入観を持たれている方が大多数と思いますので、普通はこのキャラバン式は意識しないポイントではないでしょうか。
この点も含めてサイズ選びの参考にして頂けたら幸いです。


いかがだったでしょうか。
こうやって改めて書きおこしてみると、初心者の方にとってはフェルトかラバーかも大事ですが、やっぱりサイズ選びがポイントになりそうですね。
やはり最初の1足目はアドバイス込みで現物合わせが無難と思いますので、店頭にお越しの際はどうぞご遠慮なくお申し付けくださいね!

もちろん沢靴以外の沢用品、クライミング用品、ウェア、その他あったら便利なものや装備の工夫など、ありとあらゆる点でアドバイスさせて頂ければと思います。

今年は沢にチャレンジしたい!という方、どうぞお待ちしております(^^)/

商品ページはこちらです。
↓↓↓
■caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XF
■caravan(キャラバン) 渓流 KR_3XR

2024-05-07 16:24:05

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