今回は高品質なマグネシウムサプリメントで有名な『Mag-on(マグオン)』から発売されているボディローションをご紹介します。
マグネシウムと言えばハイキングやトレイルランニングでのあるあるトラブル“脚攣り”等の筋肉問題への対策としてお馴染みの栄養素ですが、そのマグネシウムを口から摂取するのではなく、気になる部分にダイレクトに塗って吸収させよういう発想のボディケアグッズです。
気になるところに直接塗るマグネシウム
使い方はとっても簡単で、適量を手に取って気になる部分に塗るだけ―。

ローションといっても水みたいににサラサラしているタイプなので、こぼさないように注意してください。

気になる部分に塗り込みます。
マッサージ用のローションとしても使用できるので、運動前後のケアにもお勧めです。
マグネシウムは皮膚から直接吸収させることで、成分がより速く筋肉組織に届くとされています。
この「直接塗る」という方式は『経皮吸収』といい、特にマグネシウムの経皮吸収としてはエプソムソルト(マグネシウムの入浴剤)が健康や美容界隈で有名です。
食事からの摂取だけでなく、皮膚からも吸収させることで体内のマグネシウムレベルを向上させる、あるいは不足を補うという考え方です。
身体にとって重要なミネラルであるマグネシウム。
しかもそれをより激しく消耗しがちなハイカーやランナーにとって、この経皮吸収式のMag-onボディローションは正しく理にかなったケアアイテムという訳です。
脚攣りに限らず、疲労やダメージ等、筋肉トラブル全般に対して心強い味方になってくれます。
攣り対策には水分補給も重要というのを聞いた事があると思いますが、トレイルランニング等の高負荷のアクティビティや真夏の登山などは発汗による脱水も対策しなければいけないため、筋肉トラブルに対する備えとの両立が大変です。
ハイキングやトレイルランニングでいつも脚が攣っちゃう!という方は水分補給の強化に加えて、このMag-onボディローションでも更に備えてみてはいかがでしょうか。
ちなみに攣りでお悩みの方の中にはこちらを常備してある方が多いと思います。
・・・そう、漢方の芍薬甘草湯。
その上でご覧いただきたいのがMag-onボディローションの成分なのですが、

ご覧の通りこちらにも芍薬甘草の成分が配合されているのです。
登山には芍薬甘草湯が欠かせない!という方は是非一度、
(マグネシウム+芍薬甘草)×経皮吸収
のMag-onボディローションをお試しいただき、比較されてみてはいかがでしょうか。
新品時の重さは134.2g、サイズは一応は片手に収まる大きさなので携行するには気にならないレベルです。
FA(ファーストエイド)キット用のポーチに余裕がある方は常に忍ばせておくことも可能です。
容量は最小限でいい、重量や嵩張りが気になるという人はミニボトルに移し替えるなどして工夫されるといいと思います。
攣り癖あるという人はこれからの時期、日焼け止めだけでなく、こちらの携行もぜひ!
またパーティリーダーを務める事が多い人は、特に初級者を連れていく時などに重宝するかもしれませんよ。
商品の紹介は以上となりますが、「じゃあ何で今回このMag-onボディローションを取り上げたの?」という方がいらっしゃるのではないでしょうか。
ここで改めて主成分の「マグネシウム」についておさらいしておきましょう。
必須ミネラル 「マグネシウム」
マグネシウム(magnesium: Mg)は、生体の機能維持に不可欠なミネラルです。
骨や歯に多く存在し、骨や歯と言えば真っ先にカルシウムを思い浮かべると思いますが、マグネシウムもまた骨などの形成には不可欠なミネラルです。
そして筋肉や血液にも含まれ、糖質代謝や脂質代謝に大きく関わっています。
特にトレイルランニングやトライアスロンなどの激しい持久スポーツをされる方は詳しいと思いますがATP回路(ミトコンドリア内のエネルギー産生と代謝)においても重要な役割を担っています。
また、細胞内液中に存在するマグネシウムイオンは神経や筋肉の興奮性を抑制し、神経伝達やホルモン分泌などにも重要な働きをもっているとされるため、マグネシウムの適切な摂取は運動以外においても重要です。
このように必須ミネラルであるマグネシウムの重要度はアスリートに限らず、健康寿命のためにも日常的に意識すべきと言えます。
そんな重要なマグネシウムですが、激しい運動や発汗、更には過度なストレスなどにより失われてしまいます。
じゃあマグネシウムを効率よく摂取するためにはどうしたらいいのか?
という訳でMag-onの看板商品がこちらです。
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Mag-on 8包入り
運動中はもちろん、運動前後のコンデョショニングやリカバリーにも。
そして運動に限らず栄養補給としてもお勧めです。
顆粒タイプなので錠剤が苦手な方にも安心です。
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攣り対策に漢方の「芍薬甘草湯」を常備している人も多いと思いますが、日頃の食生活においてマグネシウムを必要量摂取できているかもチェックされるといいでしょう。
食事からの摂取が理想ではありますが、時にはこういった便利品の有効活用も視野に入れていいと思います。
*マグネシウムは豆類や藻類、種実類や魚介類などに多く含まれるため、意識しないと不足しがちになると言われています。
以上をまとめると、
といった具合に使い分けるく、もしくは二段構えで備えるのが理想でしょう。
これが習慣化できればより質の高いコンディション維持が期待できると思いますので、特に競技志向が強い方は本番での安定したパフォーマンス発揮のためにも生活に取り入れてみてください。
毎週登山の予定があるアクティブハイカー、レースの連戦が続くトレイルランナー、ジム通いが日課のクライマーにとってコンディショニングはトレーニングと同等、あるいはそれ以上に重要になります。
夏山遠征に向けて今まさに体力づくりに励んでいる方や、運動不足だけど久々に登山の予定があるという方も備えとケアにも気を使いましょうね。
今回は道具やスキルの話ではなかたので退屈に感じられたかもしれませんが、山遊びやスポーツをいつでも不安なく楽しむためにはこのような知識の共有も必要かと思いましたのでトピックとさせて頂きました。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
商品ページはこちらです。
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2024-06-02 16:51:24
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