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新しいインサレーション ティートンブロス『ストレッチオクタボンディング』

新しいインサレーション ティートンブロス『ストレッチオクタボンディング』

Teton Bros.(ティートンブロス) Sub Jacket


ティートンブロス2024年秋冬のトピックをお届けします。

“TB”ファンにとっては秋冬の定番としてお馴染み「コクーンジャケット」「サブジャケット」が新素材の採用によってリニューアルしました。

Teton Bros.(ティートンブロス) Cocoon Jacket

▲コクーンジャケット

Teton Bros.(ティートンブロス) Sub Jacket

▲サブジャケット


コクーンジャケットもサブジャケットも保温素材「Octa(オクタ)」を使用しているアクティブインサレーションウェアです。
…って、これだけだと何の変哲もないですよね?
今やオクタ使用のアクティブインサレーションウェアは各社凌ぎを削ってる激戦区ですから、このジャンルに詳しい方にとっては目新しさに欠けると思わるかもしれません。

ですが今回ご紹介するコクーンジャケットとサブジャケットはこれまでのオクタインサレーションウェアとは一線を画しています。
それは同じオクタでも『Stretch Octa Bonding(ストレッチオクタボンディング)』という新開発のオクタ素材が使用されてるためです。
新しいコクーンジャケットとサブジャケットはこのボンディングオクタストレッチによって更なる進化を遂げました。

というわけで今回はその新素材・ストレッチオクタボンディングについてご紹介いたします。

 

ストレッチオクタボンディング

Teton Bros.(ティートンブロス) Sub Jacket


その名の通りオクタインサレーションがストレッチ生地に貼り付けられている新素材。
しかもこのストレッチオクタボンディングはティートンブロスとオクタの開発元であるTEIJIN(帝人フロンティア)の共同プロジェクトによって生み出された新技術でもあります。

この「生地一体構造」という発想によって期待できる点に以下が考えられます。

  1. オクタ層と表地が隙間なくダイレクトに接することでウェア全体の通気性能を最大限発揮できる。
    一般的なオクタインサレーションウェアの構造は表地とオクタ層の間の隙間があるため、実際は通気効率に限界があると考えられています。そこを打破するためのアイデアこそが表地にオクタを直接貼り付けてしまおうという発想。
    最近ではゴアテックスシューズにもインビジブルフィットという同発想の仕様が登場していたすので、オクタボンディングもやはり理にかなった構造なのでしょうね。

  2. オクタ層&生地一体構造による着心地と動き易さ。伸縮性がある表地であればそのストレッチ性を最大限に活かせる。
    ストレッチ性のある生地(表地や裏地)を組み合わせているオクタインサレーションウェアは多数存在しますが、ものによっては生地とのズレを感じたり、体の動きに追従しているとはいい難いものもあったりするので、この点もオクタボンディングは克服してくれそうです。

よってまとめますと、

  • 通気性・動き易さ共にアクティブインサレーションウェアの理想的素材

これこそがストレッチオクタボンディングの真骨頂とも言えるでしょう。
 

Teton Bros.(ティートンブロス) Sub Jacket

こちらはサブジャケットの裏側=肌面。
全面に渡って「ストレッチオクタボンディング」が配置され、且つ動きを想定して区分けされているためアクションが激しいアクティビティでもストレスフリーな着心地を実現しています。

 

三位一体の素材テクノロジー

更にストレッチオクタボンディングの詳細を見ていきましょう。

まずはOcta(オクタ)から改めておさらいを。
オクタはTEIJIN(帝人フロンティア)が開発した異型中空断面糸の軽量繊維。

Teton Bros.(ティートンブロス) Sub Jacket Teton Bros.(ティートンブロス) Sub Jacket

穴の空いた中空糸に、名前の通り8本の突起を放射線状に配列したタコ足型断面のポリエステル繊維。従来の中空糸を超える、吸汗速乾・軽量・遮熱/断熱・嵩高など様々な機能を併せ持ち、まるでアウトドア用保温着のために生み出されたかのような高機能素材。 (各社がこぞってオクタを採用するのも納得!)

そして今回のストレッチオクタボンディングの表地に採用されているのがTORAY(東レ)プライムフレックス

Teton Bros.(ティートンブロス) Sub Jacket

高いストレッチ性のためスポーツウェアにもよく採用されている生地。
耐久性にも優れている為、こちらもまたアウトドアウェアに適した高機能素材です。
(ちなみにティートンブロス×東レと言えばツルギジャケット等のシェルに採用されている防水通気素材「Täsmä (タズマ)」もあります)

このようにストレッチオクタボンディングは高性能保温材に高性能ストレッチ生地の組み合わせです。
テイジンと東レ。
日本が世界に誇る両素材メーカーそれぞれの高性能素材の融合、これを実現させたのが日本のティートンブロス。
ストレッチオクタボンディングの性能自体も感嘆の域ですが、その開発背景こそ浪漫そのものではないでしょうか。
Trinity

  • Teton Bros.

  • TEIJIN

  • TORAY

偶然か必然か、見事にTが3つ、Trinity(トリニティ)。
日本が誇る3ブランドによる三位一体のテクノロジー、それが今回のストレッチオクタボンディングなのです。


いかがでしたでしょうか。

今日たくさんの海外ブランドが犇めくアウトドアウェアカテゴリーですが、我々日本人としてはやはりジャパンブランドの技術革新からも目が離せませんよね。
現行の素材や技術のみを良しとせず、更に進化を求めたり、新たな発想によって可能性を模索する。
そして素材に対して並々ならぬこだわりを見せ、常にプレイヤー目線で商品開発を行う。
これまでもたくさんの革新的なウェアを世に送り出してきたティートンブロス。
今回のストレッチオクタボンディングもまたティートンブロスらしい飽くなき情熱が感じられるプロジェクトになっています。

気になるその真価はぜひフィールドでお試しを。 冬の活動のお供にご検討ください。

以上、今回は新素材・ストレッチオクタボンディングのご紹介でした。

商品ページはこちらです。
↓↓↓

Teton Bros.(ティートンブロス) Cocoon Jacket

▲コクーンジャケット

Teton Bros.(ティートンブロス) Sub Jacket

▲サブジャケット

2024-12-05 15:15:59

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