PAAGO WORKS(パーゴワークス)から初のファーストエイドバッグが登場しました。
その名も『MY FIRST AID(マイ・ファースト・エイド)』。
ネーミング通りまだ専用のファーストエイドバッグを持っていない方や、自分だけの拘りのファーストエイドキットを構成したい方におすすめのアイテムです。
サイズはSとMの2種類。
一見すると何の変哲もなさそうですが、今回の新商品もまたパーゴワークスらしいギミックが備わっていますのでご紹介いたします。
『POPS』により自由自在なカスタマイスが可能
マイファーストエイドの最大の特徴が『POPS(Paago Organizing Pocket System)』と呼ばれるギミック。
付属のジッパーバッグをベルクロによって脱着可能にしたシステムです。
これによって例えばジッパーパック毎に細かく仕分けした各ファーストエイドキットを、活動内容によって持って行く⇔持って行かないといったカスタマイズをより手軽に行う事ができます。
また内服薬などは日頃からジッパーバッグ単体で持ち歩き、登山の時にはマイファーストエイドにドッキングするといった芸当も可能です。
SとMのサイズの違いはこのジッパーバッグの大きさの違いです。
必要最低限の構成にしたい、トレランみたいにできるだけ省力化したいアクティビティにはSサイズ、
常に万全に備えておきたい、パーティリーダーを務める事が多い人はMサイズといった選び分けになるかと思います。
ジッパーバッグは防水仕様なので衛生面でも安心。
●ップロックよりも硬質でやや厚みもあるため繰り返しの使用を想定した耐久性も備えています。
メモを書き込めるスペースもありますので、整理や保管の際の使い勝手も考えられています。
(公式サイトでは買替・追加用にジッパーバッグ単体でも販売されているようです)
基本スペックも優秀
POPSという斬新なギミックだけでなく、ファーストエイドバックとしての基本もしっかり押さえてあります。
まずはIDシート(緊急連絡先カード)。こちらはタイベック製で防水性も問題なし。ちなみにこちらもジッパーバッグ同様取り外しが可能。
そして本体の収納スペース。ジッパーバッグに入れるものとは別の用途のギアの収納にも役立つポケットです。
カラーリングやデザインはありきたりですが、そこはやはり実用性を重視した設計。
パックの中で見つけやすい赤、ロゴマークは夜間に助かるリフレクター仕様と、視認性もバッチリ。
商品開発にあたっては山岳ガイドや医療従事者を含む多くのユーザーからアンケートを集めてあるだけあって、とにかく“使える”ファーストエイドバッグに仕上げる事へのこだわりが感じられます。
どれだけ斬新なギミックがあったとしても、本当に必要になる緊急時に真価を発揮しないファーストエイドバッグでは意味ありませんからね。
いかがだったでしょうか。
山に入る際はしっかり揃えておきたいファーストエイドキット。
人それぞれご自身用にカスタマイズされたキットを準備されていると思いますが、専用バッグで携行している人は案外少なかったりします。
より安全安心な山行のためにも、一度導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
そして初心者の方は最初にどんなバッグを選べばいいのか分からないといった方も多いと思われます。
始めて間もない事は他の必須装備を選ぶのに頭がいっぱいになって、こういう細かい部分にまで気が回らなかったりもします。
そんな方もとりあえずこれを選んでおけば大丈夫、それくらい完成度が高いのが今回のマイファーストエイドです。
またファーストエイドキットはアウトドアだけでなく、日常はもちろん、旅行や出張でも活躍の機会があります。
何より災害多発国であるここ日本ではいつ緊急時が訪れるかわかりません。
常に備えよの意識、防災バッグの計画第一歩としてまずは自分自身用のファーストエイドキットを作ることから始めてみてはいかがでしょうか。
色んな場面で、十人十色。
自分だけのカスタマイズ。
頼れる“MY FIRST”をこの機会に考えてみませんか?
以上、今回はパーゴワークスのマイファーストエイドのご紹介でした。
商品ページはこちらです。
↓↓↓
2024-12-24 21:56:41
商品情報