Metolius(メトリウス)からヘルメットが登場しました。
『ハードトップ ヘルメット』。


EPPフォームの本体にABSハードシェルをその名の通り頭頂部に備えた2 ピース構造のヘルメット。

肉抜きも大胆。

優れた通気性を確保しつつ、軽量化にもつながっています。
軽量化と言えばパーツ構成もごくシンプル。
まずは全体のストラップ。

かなり幅が狭めのテープが採用されています。

後頭部の調節機構は片側バックル式。

耳元にもパーツがありますので微調整が出来るようになっています。
軽量ヘルメットはここが固定されているものも多い為、これは助かります。

顎の部分はテープ幅が広くなっていて、その分バックルも大きめに。
パッドもあるので、人によっては少々ゴチャつくかも。
ちなみにこのパッドは取り外して洗う事が可能です。

パッドはインナーにも装備されていて、こちらも取り外しが可能です。
パッドの役割はクッションと安定の為ですが、サイズ感が気になる方は外して使ってもいいと思います。
もちろんヘッドランプが装着可能。
▲S/Mサイズ
|
▲M/Lサイズ
|
サイズはS/M(52〜58cm)とL/XL(54〜61cm)の2種類。
重量はそれぞれ上記の通りです。
ちなみにM/Lサイズの場合、取り外せるパッドを全て外した状態での重量がこちら。
機能やスペックとしては以上となります。
既にお気づきの通り、割と普通と言えば普通のヘルメット。
皆さんが気にされる重量にしても重くもなければ、決して最軽量という訳でもない。
ではなぜ今回こちらのヘルメットを紹介したのか―。
ずばり、それは圧倒的なコストパフォーマンスです。
クライミング用・登山用としてのヘルメットとしては充分なスペック、重量も及第点、
この仕様でなんと税込10,010円!
*2025.02.23時点
普段あまりヘルメットに縁がない方にとってはピンと来ないかもしれませんが、市場においてこのレベルで¥10,000前後で買えるヘルメットはなかなかありません。
よって相場に詳しい方程このハードトップヘルメットのコスパは衝撃だと思われます。
またこれまでありそうでなかたオールブラックというカラー。
本来登山用の道具として黒系はご法度にも感じますが、近年ではウェアやザックでもこういったカラーも多く、黒系統でコーディネートを楽しむ方も多いので、そういった方々にとっては待望のヘルメットに思います。
当然ながら、値段や見た目の話は置いといて、登山用・クライミング用のヘルメットとしての安全性は備えていますのでご安心ください。
ちなみに皆さんはもうヘルメットはお持ちでしょうか?
まだ持っていないという方は本格的なクライミングや縦走登山でなくとも、日頃の山行においても転滑落や落石等の際の頭部保護用にご検討されてはいかがでしょうか。
以上、今回はメトリウス ハードトップヘルメットのご紹介でした。
商品ページはこちらです。
↓↓↓
2025-02-23 11:20:04
商品情報