熊よけスプレー界で話題の新商品『熊一目散(くまいちもくさん)』が遂に発売となりました。
この熊一目散の主な特徴は、
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日本初の純国産製品であること
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本場アメリカ仕様のスプレーと比較しても遜色ない性能であること
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それでいで買いやすい価格を実現していること
等の点が挙げられます。
特に3については同等品の半額以下を実現しておりますので、出没地域で遭遇確率も高い、日頃から熊よけスプレーを常用し購入頻度も多い方々にとっては経済的にもとても魅力的ではないでしょうか。
性能面も申し分なく、何よりも安心と信頼の日本製。
近年では登山や釣り等のアウトドアアクティビティ、また山間地域でのお仕事に限らず、生活圏や市街地での熊の出没被害も増加傾向にある為、一般家庭や日常生活における熊スプレーの需要の高まりを感じます。
そこで初めて熊スプレーを買うという場合でも、迷った時のとりあえずチョイスとして熊一目散は選びやすい製品ではないかと思います。
このように熊一目散は誰もが待ち望んた仕様の熊スプレーという事で、発売開始前から多くのメディアで話題になっておりました。

熊一目散は米国EPA(環境保護庁)の熊スプレーに関する性能ガイドラインに準拠して設計されています。
※EPA登録製品ではありません。
この仕様のアメリカ製スプレーが日本国内での実勢価格20,000~25,000円のところ、熊一目散は9,900円(本体のみ)と約半額。
繰り返しますがスプレーとしての性能はほぼ同等ですので、熊一目散がいかにコストパフォーマンスに優れるかがお分かりいただけるでしょう。
円安下にある今、我らが日本製の恩恵は非常に大きいですね。
操作性や携帯性にも熊一目散ならではの拘りポイントが散りばめられています。
まずは噴射ノズルの形状です。
アメリカ製のものでも見られたことがあると思いますが、熊スプレーの多くはトリガー式が採用されているところ、熊一目散はスプレー缶としてポピュラーなプッシュ式が採用されています。
これには賛否両論ある模様ですが、熊スプレーを始めて使う場合や緊迫した状況でも直感的に誤射なく使用する為の配慮・工夫ではないかと思います。
(コストダウンにも繋がっている?)
ボトル径も約53mmと握りやすいサイズ感。
何より鮮やかなピンクの本体カラーが視認性抜群、自宅でもフィールドでも紛失の心配は無さそうです。
そして熊スプレーで肝心なのは有事に備えていつでも使用できる状態にして携行する事なのですが、その点もしっかりと考えられています。
そこがこちらの専用ホルダー。

バックルの開閉に連動して、キャップも開閉する仕組みになっています。
このギミックを活かして次のような動作が可能になります。

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素早くキャップを外し
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本体を取り出す
という、噴射態勢に入るまでの一連の動作を片手で素早く行えることが可能に!
熊よけスプレーは決して持っているだけで安心のお守りグッズなんかではなく、あくまで熊を撃退するために実際に使用することが前提のツール。
もちろん使わないにこしたことはないけれど、万が一使わざるをえない場合、いかにして使う機会を逃さないかが生死の境目ではないでしょうか。
熊一目散の専用ホルダーはその辺りがよく考えられて設計されているなと感じます。
その上で公式サイトには速やかに発射準備に入れるよう、反復トレーニングを繰り返すことも推奨されています。
やはり安全を得るには買って所持しただけでは満足せず、練習も必須ですね。
訓練しておく事も備え!
ちなみに公式のPVでは一連の動作の紹介もされていてとても参考になりますので、こちらもぜひご覧ください。
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以上、今回は待望のメイド・イン・ジャパンの熊スプレー『熊一目散』のご紹介でした。
発売前から話題になっていた商品だけあり、当店でも入荷直後からさっそくオーダーを頂いております。
これまでの熊よけスプレーは高くて手が出せなかったけど、この価格なら買ってもいいかなという方も多いと思われます。
ハイシーズンには品薄になる事も予測されますので、特に普段このような製品に縁がない方の場合、遠征時にうっかり忘れてた!なんてことにならいなよう、ぜひお早目のご検討をよろしくお願いいたします。
商品ページはこちらです。
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2025-05-31 16:28:52
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