夏山の次のお楽しみといえば・・・そう、秋の紅葉!
快適装備とお役立ちグッズで秋の登山を満喫しましょう!
秋のレイヤリングで重要になってくるのが、暑さと寒さ、両方の対策が必要ということです。明け方や夕暮れどきなどグッと冷え込むこともあれば、一転、日中の行動時は夏のように汗ダラダラになったりと、寒暖差を十分に考慮した上でのウェア選びとレイヤリングがポイントになります。
また、秋は比較的空気が澄んでいるのでUV対策にもご注意を。
急な冷え込みに備えて防寒用の上着を用意しておきましょう。
ダウンなどの中綿入りの保温着や、ウインドブレーカーなどが役に立ちます。
いずれも軽量でコンパクトに折り畳んで持ち運ぶことができるので、かさばりにくいです。
これからの時季、山に行く際には必ずザックの中に忍ばせておきたいアイテムですね。
汗の処理能力に優れるアンダーウェア(肌着)を選びましょう。
衣類内を汗の乾いたドライな状態に保つということは涼しさを維持できるだけでなく、登山の大敵『汗冷え』の対策にもつながります。
保温を重視したい方にはウールの肌着もおすすめです。
紫外線の脅威は夏に限ったことではありません。秋も引き続きUV対策をしましょう。
男性の方も、油断してると季節外れの日焼けをしちゃいますよ?
山で食べるご飯は特別に美味しく感じますよね。
それが絶景の紅葉を鑑賞しながらであればもっと格別!
ランチタイムやティータイムを楽しく演出してくれるグッズはレジャー気分をグンと盛り上げてくれます。
ソロの人も、パーティのみなさんも、“食欲の秋”までまとめて楽しんじゃいましょう!
最高の景色を眺めながら、お気に入りのコーヒーをいただく・・・う~ん贅沢。
秋の味覚を持ち込んでの山クッキングも風情があってよいかもしれませんね。
山での写真はみなさんデジカメ派ですか?スマホ派ですか?
どちらの方にしても、大事な愛機を山でも壊さないように大切に保護して持ち歩きたいという要望は共通していると思います。
そして保護だけでなく、ベストショットを1枚でも多く撮るためには、スムースにカメラを取り出せるように持ち運ぶこともポイントです。
「紅葉写真のためにせっかく新しいカメラ買ったのに・・・いきなりぶつけてキズが・・・」
なんて悲惨なことにならないよう、カメラやスマホはちゃんとケースに入れて持ち運びましょう。
ザックに取り付け可能なケースを使えば、その分、ウェアやザックのポケットを有効に使える!